ABEMAのバラエティー番組『声優と夜あそび』のスペシャルイベント『声優と夜あそび フェスティバル 2023』が3日、ベルサール汐留 B1F HALLにて開催され、公式レポートが到着した。安元洋貴、白井悠介、浪川大輔（昼の部のみ）、関智一、岡本信彦、金田朋子、仲村宗悟、石川界人、そびーが出演した。

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　開催日の3月3日「桃の節句」にちなみ、ピンクがドレスコードということで、会場がピンク色で包まれた本イベント。突如として流れ出したサンバミュージックと、サンバ隊ととともにMC陣がピンク色の衣装に身を包んで登場し、華やかにイベントがスタート。

　そんな本イベントでは、豪華プレゼントをかけ、MC陣と観客がさまざまな協力チャレンジに挑戦。メインMCが鬼となり、夜あそびMCと観客1200人全員で“だるまさんが転んだ”に挑戦する「みんなでポーズ！1200人でだるまさんが転んだ」や、制限時間以内に3つの巨大なもも玉を客席の後方からMC陣の下まで運ぶ「みんなで運べ！もも玉リレー」などのコーナーで観客と一緒にたっぷりと遊んだ。

　また、夜あそびMCと観客からなるチーム6人全員の答えを一致させる「みんなで合わせろ！ビリビリ以心伝心ゲーム」では、観客も“ビリビリ椅子”の餌食に。チームメンバーの6人のうち、1人でも合わなかった場合は罰ゲームとして“ビリビリ椅子”を受けるという、夜あそびMC陣はもちろん、観客にも身体を張ってもらう前代未聞のコーナーだが、次々と立候補するノリノリな夜あそびファンたちにMC陣もびっくり。

　さらに、関から「いつもやらせる側だから…」と意外にもこれが初の“ビリビリ椅子”になることが明かされると、MC陣からは期待の声が上がる。その後、以心伝心ゲームに挑戦するも6人全員の答えを一致させるのは無謀に近く、結果、MC陣と選ばれた観客たちも一緒に“ビリビリ椅子”に大悶絶。関も「いたぁぁい！」「お尻弾けた！」と初の“ビリビリ椅子”に大悶絶で、会場は大きな笑いに包まれた。

　その後も、ご褒美タイムでは、MC陣がサインボールやお菓子をプレゼントしたり、番組テーマソング『夜あそびしようぜ』生ライブでは一緒に踊って歌ったりと、観客と一緒に“夜あそび”を楽しんでいくなか、【夜の部】ではドレスコードの“ピンク”にちなみ、林家ペー・パー子夫妻が乱入する場面も。まさかのサプライズに、これにはMC陣も「えぇぇぇ！？」「本物だぁぁ」と興奮の声を上げていた。

　そしてイベント終盤ではついに、以前から告知されていた“重大発表”へ。しんみりとした音楽が流れ、重い空気を作るMC陣でしたが、その直後、4月より“『声優と夜あそび』新シーズン”がスタート、7年目に突入することが発表され、会場からは大きな歓声が。また、MC陣の進退については、3月11日週の放送で明かされることも発表された。

　そうしてあっという間にイベントも終わりの時間が近づき、イベントを振り返り、安元は「みんなが全力で、夜あそびのいいところが出たんじゃないかなと思います」と、金田は「めちゃめちゃ楽しかったです。やっぱり“夜あそび最高！”って思いました」とコメント。

　また、関が「逃げ続けてきたビリビリをなし崩しにやることになりましたが…これからは、もしビリビリがあってもNGなしでいきますので、よろしくお願いします！」と意気込んだ場面では、石川から「やったぁぁ！NGが解禁されましたよ」と喜びの声が上がり、会場に再び大きな笑いが起きた。