タレントの武田真治（51）、SHIHO（47）が20日、都内で行われた『Shibuya Sakura Stage〜SHIBUYA WELLNESS PROJECT〜』のプレスカンファレンスにゲストとして登壇した。

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　イベントではSHIHOとヨガ体験をすることに。ヨガの経歴を問われると武田は「1度もないんです。私の初のヨガをお届けに来ました。何の価値があるんでしょうか？」と自虐。SHIHOが「これから始まるんですよ！」と前向きに声掛けし、武田は「何を言ってもいい方向にまとめていただけるという、とても楽しいとセッションになりそうです」と感謝し、笑わせた。

　そんな武田も2022年に右足かかとの骨折したことでヨガへの興味を持っていたそう。「追い込むことが健康への道だと思っていた。自分の体は休息を求めていたのかなと思いますし、もうちょっと内なる声に耳を傾けるべきだと思った。今回はしっかりと、ヨガを学んでまいりたいと思います」と決意表明。しかし、始めるのが遅かったのではと武田が告白するとSHIHOは「いつでも今が、その時です！」と輝く笑顔。武田は「また間違えたのかもしれません」と照れ笑いを浮かべた。

　肉体派のイメージがある武田。健康の秘訣を問われると「よく食べて、よく運動する。そして最近本当に大事だなと思うのは、よく休息を取る。そして体の内なる声に耳を傾ける」とした。「筋トレだけしてると最初に聞こえてくる心の内なる声を『休め』なので、それを裏切らなきゃいけない。その向こう側に何かあると思ってやってきたら、その向こう側に骨折があった。もうちょっと繊細な声に耳を傾けなきゃなとは思いました」と苦笑い。しかし、体の声に耳を傾けた結果「逆によく休むようになりすぎて、少しぽっちゃり」とぶっちゃけて笑わせた。

　質疑応答では、どれぐらいぽっちゃりしてしまったのか、という質問が。武田は「かかとを骨折した時にジョギングできなくなって。それまで毎月トータル100キロ走るようにしていたんです。食事制限っていう考え方は、僕はあんまり好きじゃないというか。我慢には限界あるんですけど努力は習慣になる。だから、食事制限ってしたことなくて。足をけがしたまま、ずっと変わらない食事取ってたんで、やっぱりちょっとぽっちゃり」と照れ。体重計に乗っていないそうで「このへん（あご回り）がぽっちゃり。お腹とかもちょっと横に。実際体重計とか乗ってないんで…。でも、1キロ、2キロは増えたのかなと思います」と明かす。最後は「そんな質問来るなら乗っときゃよかった」と悔やみ、笑わせていた。

　再度、筋トレして落とす可能性を問われると「けがをしない体作りをしたい。ヨガは本当に取り入れてようと思って。もっと隅々まで自分の体の声が聞こえるようになってから、筋トレは同じぐらいのメニューをしてもいいかなと思ったりしてます」と話すに留めていた。

　同プロジェクトは、渋谷周辺の施設で行われる広域ウェルビーイングプロジェクトとなる。