ふぉ〜ゆ〜・福田悠太、ゴールデンボンバー・喜矢武豊が8日、大阪市内で舞台『隅田川ヤングロード物語2 〜嗚呼!青春はマサラの香り!〜』の取材会に出席した。 同作は、4人組のふぉ〜ゆ〜(福田、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)らの愛称“劇団尺伸ばし”によるオリジナル作品で、昨年秋に上演した『隅田川ヤングロード物語 〜嗚呼!そりゃあいけないぜ!〜』の続編。下町の商店街を舞台に、マサラムービーからタイムスリップまで、歌って踊ってのドタバタ劇を繰り広げる。 東京公演が今月4日までサンシャイン劇場で行われ、福田は「あれ?15回もやったのかなと思うほど、楽しんであっという間に駆け抜けた感じ」と元気いっぱい。客演の喜矢武は当初は「アウェー」だったと表現しながら、「途中から吹っ切れた」と笑顔を見せた。 息ぴったりで、福田が「これを気にゴールデンボンバーさんとコラボさせていただいて、ライブとか呼んでいただいて、僕らの公演にも出ていただいて」と向けると、喜矢武も前向き。ゴールデンボンバーも4人組とあってちょうどよく、福田が「マツみたいなのいるんですか?」と聞くと、喜矢武は「樽美酒(研二)。ずば抜けてアホなんで」と即答していた。 東京公演では冷蔵庫にビールがいっぱいだったという。福田は「信じられないぐらいのビールの差し入れがきて、こんなのなくならないだろうと思ったら、なくなった」と苦笑い。喜矢武は「大阪ではたこ焼きを客席に投げます。口でキャッチしてほしい」と怪気炎をあげ、「ふぉ〜ゆ〜以外の人もすごいパワーを持った人の集まり。すげぇな、メンタルハンパねぇ」とカンパニーに自信を見せていた。