劇場版『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』完成披露舞台あいさつが7日、都内で開催され、俳優の蕨野友也、搗宮姫奈、内藤好美、梶原颯、伊藤祐輝、主題歌を歌う歌手のきただにひろし、田口清隆監督が登壇した。

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　イベントでは、きただに、田口監督も含めた全員で変身ポーズを披露。ウルトラマンブレーザーが登場し、大盛り上がりとなった。その後、最新情報も解禁。日本だけでなく、インドネシア、タイ、台湾、香港でアジア舞台あいさつツアーを実施する。さらに、全国の67の劇場で「ブレーザー劇場握手会」を開催することも発表された。ウルトラマンとの握手会は4年ぶりの復活で、ファンは歓喜の声援が。この日から実施され、ファンは笑顔でブレーザーと握手を交わしていた。

　本作は今年1月まで放送されていた最新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』の劇場版。遠い銀河のブレーザー、光の中からやって来たウルトラマン。テレビシリーズのメイン監督も務めた田口清隆監督がメガホンを執り、壮大かつ緻密な怪獣特撮を駆使し、ブレーザーに変身するヒルマ ゲント隊長（演：蕨野友也）をはじめ特殊怪獣対応分遣隊SKaRDの隊員たちがスペクタクルアクションを描き出す。そして、登場するシリーズ最大の敵・妖骸魔獣ゴンギルガン。ウルトラマンブレーザーとSKaRDが怪獣と大激突する決戦の場は、首都・東京。巧みなVFX技術使った演出に加え、首都の象徴である「国会」を精密に再現したクライマックスの特撮シーンは手に汗握る戦いとなる。

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