Number_iの平野紫耀（27）が、「サントリージン翠」テレビCM「平野紫耀はじめての翠ジンソーダ」篇（15・30秒）に出演することが7日、発表された。

【写真】その他の写真を見る

　CMで平野と東京03・角田晃広は、夕暮れの立ち飲みの手羽先が名物の居酒屋へ。仕事終わりに立ち寄った角田は、名物の手羽先と「翠ジンソーダ」をオーダーし、早速届いた「翠ジンソーダ」を飲もうとする。最近1人飲みに挑戦し始めた平野も「翠ジンソーダ」を注文しつつ、「どんな味なんですか？」と角田に声をかける。

　角田は「翠ジンソーダ」を一口飲むと、“一人飲みの先輩”として余裕げに、「例えていい？」と語り出す。「まるで、そうね、きれいな清流のように…」と話している最中に、平野は角田をよそに一口飲む。すると、青空や木々といった自然のイメージが一気に広がり、思わず「いと清々し」とつぶやく。その感想に「すごくいい。え、それ俺も使っていい？」と食い気味に話しかける角田。手羽先を食べながら息の合った2人の軽妙なやり取りが見どころとなっている。

　撮影は「手羽先が名物の居酒屋」をイメージしたセットで行われた。スタジオに入った平野、角田は、リアルに再現された居酒屋やスナック、道路のアスファルトに興味津々の様子。手羽先や名古屋飯のトークで盛り上がるなど、初共演の2人が、和気あいあいとした雰囲気で撮影を楽しんだ。

　監督からの説明を真剣な表情で聞いた2人は、撮影前には互いに演技の確認をするなど、熱心に撮影に挑んだ。OKカットがでる度に拍手が起きるなど、テンポ良く撮影は進んでいった。

　平野が“清々しい”世界を感じるシーンでは、2人でのアドリブトークを披露。初共演とは思えないほど息ぴったりの掛け合いを披露し、スタッフからも大きな笑いが起きた。撮影の合間には、「NGの言い回しを言わないように思えば思うほど、つい言ってしまう不思議」などの“演技あるある”も飛び出し、笑顔にあふれた明るい雰囲気での撮影になった。

　同CMは、10日から全国で放映される。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」