声優の花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、岡本信彦が2日、都内で行われた劇場作品『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』の初日舞台あいさつに参加した。 竈門炭治郎役を花江、竈門禰豆子役を鬼頭、我妻善逸役を下野、嘴平伊之助役を松岡、不死川玄弥役を岡本が演じる。イベントにはキャラクターの“ミニ隊士”たちが登場。ミニ隊士たちは登場するなり、カメラにポージングしたり、決めたり自由気まま。ただ、玄弥がぽつんといると岡本が「玄弥、もっとお前も交ざれよ。お前ももう仲間だよ!」と注意し、炭治郎が迎えに来てくれると「いつだって炭治郎は優しい。これが主人公!」と感謝した。 その後も劇場を縦横無尽に動き回るミニ隊士たちに下野は「俺らより自由にやらないで(笑)。できること増えてない?」と苦笑い。一方、松岡は伊之助と無言のやり取りで交信していた。 ワールドツアー上映は、アニメ第3期「刀鍛冶の里編」から新作「柱稽古編」へとつながるアニメとして上映し、前回のワールドツアー上映の規模を超え国内上映418館から427館に拡大。世界140以上の国と地域で上映する。