ダンス&ボーカルユニット「TRF」のダンサー・SAMが31日、神奈川大学みなとみらいキャンパスで行われた産学官連携イベント「楽天シニア Festival〜再春〜」に登場。5月31日公開の映画『お終活 再春!人生ラプソディ』の香月秀之監督、同作に出演する俳優・水野勝、そして楽天シニア事業長の平山優氏が参加し、同映画のエンディングにも登場するという、SAM考案の「楽天シニアダレデモダンス」を会場全員で踊った。
■老化をポジティブに、元気の秘訣は「自分の身体を自分で動かす」
日頃からシニアの方々の「健康寿命の延伸」を目指し健康支援サービスや活動に取り組んでいる楽天シニア・神奈川大学・神奈川県が手掛ける産学官連携イベント「楽天シニア Festival〜再春〜」は、人生100年時代をどう豊かに、ポジティブに生きるか、その考え方のひとつとして注目されている「ジェロントロジー」をはじめとした専門家による講演や健康体験などを提供するイベントとなる。
SAMが南カリフォルニア大学で学んだジェロントロジー(Gerontology)とは、ギリシャ語で「高齢者」の意味を表す “Geront” に「学」を表す“ology”がついた造語で、「加齢」や社会の「高齢化」を研究対象として、高齢社会における個人と社会のさまざまな課題を解決することを目的とした学問のこと。日本では「老年学」や「加齢学」とも呼ばれている。
老化をポジティブに考えるというジェロントロジーと再春との関係について「まさに人生100年時代だし、老化していく人にとって何が大事なのかということをジェロントロジーでは言っているので、“再春”というテーマともピッタリ当てはまっている」と語るSAMは、自身が考案した「楽天シニアダレデモダンス」について、「これはシニアの方の平均寿命を延ばすことを目指したプログラム。長年ジェロントロジーを学ぶ中で、最終的に、日常生活で睡眠とか食事とか生活習慣とか、大事なことはたくさんあるけど、僕が行き着いた答えというのが、自分の身体を自分で動かすということ。これが長く元気でいられる秘訣(ひけつ)かなと思っている」と心境を語った。
■「60歳になっても、70歳になっても、とにかく好奇心を忘れないことが大事」
シニアが身体を動かすことについて、「なかなか運動が得意ではない人もいると思いますが、まずは自分ができることを。外を散歩するとか、家を掃除するとか、座っている時間をできるだけ短くするとか、ちょっとした意識で運動はできるので。そこからその延長線上で“ダレデモダンス”のプログラムをつくらせていただいていましし、方法は何でもいいと思うんです。とにかく身体を動かすという意識が大事だと思います」と語りかけたSAM。運動を始めるのに年齢は関係ないと力説し、「筋肉っていくつになっても、鍛えた分だけ力になると言われているんです。年をとると諦める人もいるかもしれませんが、たとえ80歳からでも、できる範囲で筋肉トレーニングを積み重ねていけば、身体を強くしてくれるし、内臓も筋肉でできるので、内臓も強くなる。免疫力も強くなって、病気しづらい身体になります」と運動がしあわせをもたらすのだ、ということを力説した。
そして“再春”について、「何歳になっても、いろんなことに興味を持つことが大事だと思う。興味を持ったらまずやってみることが大事。スマホを覚えることもそうだし、60歳になっても、70歳になっても、とにかく好奇心を忘れないことが大事だと思います」と語ったSAM。そして映画『お終活 再春!人生ラプソディ』に出演する水野も、「今日は学生の方もいらっしゃると思いますけど、たとえば親やおじいちゃんたちが『こういうことをもう一回やってみたい』と言ったときに『ケガするからやめときな』というのではなくて、応援することが大事。親やおじいちゃん、おばあちゃん世代は勇気を持って家族に伝えるべき。やはり家族の協力があって再春は成り立つと思うので、皆さんも家族の再春を支えてほしいと思いますし、僕もそうしたいと思います」と決意を語った。
そしてフィナーレには、J.D.C(神奈川大学のダンスサークル)らとともに、「楽天シニアダレデモダンス」を踊ったSAM。客席の観客も一緒になって踊るなど、会場には明るい笑顔が広がった。
取材・撮影/壬生智裕
■老化をポジティブに、元気の秘訣は「自分の身体を自分で動かす」
日頃からシニアの方々の「健康寿命の延伸」を目指し健康支援サービスや活動に取り組んでいる楽天シニア・神奈川大学・神奈川県が手掛ける産学官連携イベント「楽天シニア Festival〜再春〜」は、人生100年時代をどう豊かに、ポジティブに生きるか、その考え方のひとつとして注目されている「ジェロントロジー」をはじめとした専門家による講演や健康体験などを提供するイベントとなる。
SAMが南カリフォルニア大学で学んだジェロントロジー(Gerontology)とは、ギリシャ語で「高齢者」の意味を表す “Geront” に「学」を表す“ology”がついた造語で、「加齢」や社会の「高齢化」を研究対象として、高齢社会における個人と社会のさまざまな課題を解決することを目的とした学問のこと。日本では「老年学」や「加齢学」とも呼ばれている。
老化をポジティブに考えるというジェロントロジーと再春との関係について「まさに人生100年時代だし、老化していく人にとって何が大事なのかということをジェロントロジーでは言っているので、“再春”というテーマともピッタリ当てはまっている」と語るSAMは、自身が考案した「楽天シニアダレデモダンス」について、「これはシニアの方の平均寿命を延ばすことを目指したプログラム。長年ジェロントロジーを学ぶ中で、最終的に、日常生活で睡眠とか食事とか生活習慣とか、大事なことはたくさんあるけど、僕が行き着いた答えというのが、自分の身体を自分で動かすということ。これが長く元気でいられる秘訣(ひけつ)かなと思っている」と心境を語った。
■「60歳になっても、70歳になっても、とにかく好奇心を忘れないことが大事」
そして“再春”について、「何歳になっても、いろんなことに興味を持つことが大事だと思う。興味を持ったらまずやってみることが大事。スマホを覚えることもそうだし、60歳になっても、70歳になっても、とにかく好奇心を忘れないことが大事だと思います」と語ったSAM。そして映画『お終活 再春!人生ラプソディ』に出演する水野も、「今日は学生の方もいらっしゃると思いますけど、たとえば親やおじいちゃんたちが『こういうことをもう一回やってみたい』と言ったときに『ケガするからやめときな』というのではなくて、応援することが大事。親やおじいちゃん、おばあちゃん世代は勇気を持って家族に伝えるべき。やはり家族の協力があって再春は成り立つと思うので、皆さんも家族の再春を支えてほしいと思いますし、僕もそうしたいと思います」と決意を語った。
そしてフィナーレには、J.D.C(神奈川大学のダンスサークル)らとともに、「楽天シニアダレデモダンス」を踊ったSAM。客席の観客も一緒になって踊るなど、会場には明るい笑顔が広がった。
取材・撮影/壬生智裕
2024/02/01