タレントの井上咲楽が1月31日、都内で行われた不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」の『2024年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング』報道関係者向け発表会に参加した。 都心から離れた場所が数多くランクイン。発表された表を見た井上は「意外だなと思ったのが、都心じゃない。リアルだなと思いました。電車の◯◯行きという終点でよく見る駅がランクインしている」と話し、中山登志朗チーフアナリストは「いいところに目を着けますね。郊外エリアで、終点の駅。終点の駅ということは逆に言うと始発の駅。会社に行くときに距離があっても座っていける。長く乗るから座って時間を過ごした方が、たくさんいらっしゃる」と着眼点を褒めていた。 上京6年で8ヶ所に住んだ井上が、『住みたい家』のこだわり条件を語ることに。内見もかなりの数行くそうで、井上は「コンセント」とこだわりを語った。「住んでみて失敗したところもあった。コンセントの位置と数、あとテレビ線の位置はめちゃくちゃ大事。テレビの位置ってテレビ線のあるところで、だいたい決まる。そうすると部屋のレイアウトもなんとなく決まる」とする。 内見時にコンセントやテレビ線の位置で部屋を想像するそうで「そうすると住んだときに『こんな配置にするはずじゃなかったのに…』みたいなことが起きないと思います」と、これから1人暮らしを始める人にメッセージ。さらに「セットでドアとかクローゼットの開け締めのスペースも気にします」と付け加えていた。 『2024年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング』は「借りて住みたい街」で本厚木が1位、「買って住みたい街」で勝どきが1位に輝いた。