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Poppin'Party、ストイックに追い求める「最高」のバンド像 プロジェクトを背負う責任と期待

 アニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアルライブなど、さまざまなメディアミックスを展開する次世代ガールズバンドプロジェクト『BanG Dream!(バンドリ!)』から生まれた第1のリアルバンド・Poppin'Party(ポッピンパーティ/以下、ポピパ)が24日、19枚目のシングル『新しい季節に』をリリースした。

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 ORICON NEWSは今回、メンバーの愛美(Gt&Vo/戸山香澄役)大塚紗英(Gt/花園たえ役)にインタビューを実施。本作収録曲の歌に込めた思いを語ってもらった。2人は、その過程で現在抱いている胸中も吐露。バンド始動から8年目を迎え、さらなる高みへ至るために掲げる目標とは?

『BanG Dream! 12th☆LIVE DAY1 : Poppin'Party「Welcome to Poppin'Land」』 (C)BDP (C)CraftEgg (C)BUSHI

『BanG Dream! 12th☆LIVE DAY1 : Poppin'Party「Welcome to Poppin'Land」』 (C)BDP (C)CraftEgg (C)BUSHI

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■ライブへの熱量が高まり続けている実感 バンドとして掴んださらなる成長への兆し

――まずは、昨年11月3日に開催された東京ガーデンシアター公演『BanG Dream! 12th☆LIVE DAY1 : Poppin'Party「Welcome to Poppin'Land」』について伺います。1年2ヶ月ぶりの単独ライブでしたが、バンドについてどのような成長を感じましたか?

【愛美】メンバー全員のライブに対する思いが、8年経っても燃え上がり続けていることを感じたライブでした。演出についても「こっちの方がポピパらしいんじゃないか」「この方がバンドリーマーのみなさんが喜んでくれるんじゃないか」と、もう会議が終わらないぐらい話し合って…(笑)。ワンマンライブをお届けできる機会が貴重だからこそ、一回一回にかける熱量がすごく高いことを実感できて、すごくうれしかったです。

【大塚】私もすごくチーム感が強まったなという印象です。メンバーだけじゃなくて、スタッフさんなども含めたチーム力と言いますか。バンドがスタートしてから5年目くらいで、「キャラクターと作品を背負いながらしっかりとバンドをやる」という土台を安定させられたと感じたんです。もちろん今も試行錯誤の連続ではあるんですが、この前の単独ライブでさらに一つ上の段階に来ることができたように感じています。

Poppin'Party・愛美

Poppin'Party・愛美

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――演奏者としても成長を感じていますか?

【愛美】個人的には、ちょっとずつギターが上手くなっているかな…と(笑)。歌をがんばるのは当然なんですが、ギターもしっかりがんばることで、アンサンブルをもっと底上げできたらと思っているんです。意識面も技術面も変わってきている実感がありますし、サウンド周りをいろいろと改善しているので、みなさんに届く音に反映されていたらいいなって思っています。

【大塚】東京ガーデンシアターのタイミングで大きく見直したのが、ベースとバッキングギターの音色だったんです。アンサンブルを俯瞰したとき、技術はもちろん、音作りも同じくらい大事じゃないですか。ちゃんと上手に弾けていても、音がキレイじゃないと下手に聴こえてしまうこともありますし。そういう点で、今回はバッキングギターがしっかりと抜けて聴こえるようになり、バンドサウンド全体がすごくブラッシュアップされたと思うんです。

――大塚さん自身の演奏面では?

【大塚】前回のミニアルバム『青春 To Be Continued』はジャンル的にすごく広がりのある作品でありつつ、3〜4本のギターが空間的な演出として使われていることが特徴的だったと思うんです。例えば「RiNG A BELL」のメロディーパートは、音源だと3本のギターが鳴っているんですけど、ライブでどうやって弾くか考えた結果、拾える音を全部拾って1人で弾くアレンジにしたんですね(笑)。そういう意味で、求められることに応える力も少しずつ上がってきているのかなと感じました。

Poppin'Party・大塚紗英

Poppin'Party・大塚紗英

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■キャラクターの成長が導く新たな“メッセージ”

――今作「新しい季節に」に収録される3曲を初めて聴いたとき、特に印象に残った曲は?

【愛美】カップリングの2曲は、これまでのポピパにはない曲調なので印象的です。

【大塚】「Chu Chueen!」は曲の中で私1人でセリフを言うセクションがあって、初めての経験だったので印象に残っています。最後の<Chu Chueen>は、いろいろとディレクションをしていただきながら、歌の3倍くらい時間をかけて録りました(笑)。あと、2曲目の「ほな!」もジャンル的に新しいなと…。これほど裏打ちに徹する曲って今までなかったですから。

――カップリングの2曲に新しさを感じたということで、1曲目「新しい季節に」は“ポピパの王道”として捉えられたんでしょうか?

【愛美】「走り始めたばかりのキミに」や「切ないSandglass」のような、“エモ渋ソング”に該当するんじゃないかなと思っています。

愛美のメインギター・ESP RANDOM STAR Kasumi -LED-。アルダーボディーによる引き締まったサウンド、指板上のインレイやボディーの星型の装飾がLEDで点灯するギミックなどが特徴 (C)ORICON NewS inc.

愛美のメインギター・ESP RANDOM STAR Kasumi -LED-。アルダーボディーによる引き締まったサウンド、指板上のインレイやボディーの星型の装飾がLEDで点灯するギミックなどが特徴 (C)ORICON NewS inc.

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――「新しい季節に」の歌はどういう風にアプローチされていったんでしょう?

【愛美】ポピパとしては、これまでのストーリーの中で「離れ離れになるかもしれない」という不安などを乗り越えてきているので、この曲は「もう大丈夫だよ」といった気持ちで包み込むように歌いました。香澄はもうメンバーみんなのことを信じ切っているから、ここで不安になることはないだろうと。だから…聖母のような気持ちです(笑)。

――歌詞も“周りに向けたメッセージ”という色が強くなっているように感じます。

【愛美】<わたし気付けているのかな?>という問いかけも、歌詞としては自分に対しての言葉なんですが、「あなたはどうですか?」と寄り添うような雰囲気になっていますよね。香澄はストーリー上で、すっかりみんなを励ましたり、手を引っ張ったり、見守る役割になることが多くなって、この曲ではそういった成長も表現したいと思っていました。

大塚のメインギター・ESP SNAPPER Tae。同機種をサブギターとして数本セットしているが、オールラッカーフィニッシュが施されているのは本器のみとなる (C)ORICON NewS inc.

大塚のメインギター・ESP SNAPPER Tae。同機種をサブギターとして数本セットしているが、オールラッカーフィニッシュが施されているのは本器のみとなる (C)ORICON NewS inc.

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――ギター面ではどうでしょうか?

【大塚】ポピパの曲の中では、比較的演奏しやすい方かなと思います。奏法的にも今まで使ってきたことが散りばめられているので、今までの歴史が踏襲されているかなと感じていますね、あと、個人的に2010年代前半頃の曲のような懐かしさも感じています。

――それはディレイエフェクトの使い方などからでしょうか?

【大塚】はい、まさにそこです。ちょっと大人な雰囲気のディレイなので、ライブで披露することになったら、その頃の曲を聴いて勉強したいなと思っています。

アンプをサウンドメイクの軸とする愛美のエフェクターボード。これまではメンバーカラーに合わせた配色のペダルを選ぶといったこだわりも反映されていたが、現在はより実戦を意識したチョイスに (C)ORICON NewS inc.

アンプをサウンドメイクの軸とする愛美のエフェクターボード。これまではメンバーカラーに合わせた配色のペダルを選ぶといったこだわりも反映されていたが、現在はより実戦を意識したチョイスに (C)ORICON NewS inc.

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■カラーが異なる収録曲たちに向かうための歌唱面の意識

――1曲目と対照的とも言える2曲目「ほな!」は、どのように歌のアプローチを決めたのでしょうか?

【愛美】楽しくカラオケをしているようなノリと、テンションを大事にしました。リズムが結構特殊で今までにないノリ感だったので、軽快にハネるようなリズムをしっかり意識して歌っています。

――2Aメロでは、歌とその裏のギターの符割が徐々にズレていくという展開が絶妙ですね。

【大塚】ポピパではたまにそういう箇所があるので、「ほな!」も今からしっかり練習しなきゃ…と(笑)。あと、この曲は左右で違うカッティングフレーズが絡み合っているので、そこも課題になるんじゃないかと予想しています。

大塚はアンプをサウンドシステムの要に据えているため、足下は非常にシンプル。ブースト用のMXR micro ampやBOSS BD-2のほか、ディレイやリバーブ、コーラスが並ぶ (C)ORICON NewS inc.

大塚はアンプをサウンドシステムの要に据えているため、足下は非常にシンプル。ブースト用のMXR micro ampやBOSS BD-2のほか、ディレイやリバーブ、コーラスが並ぶ (C)ORICON NewS inc.

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――冒頭でライブアレンジの話が出ましたが、こういった難易度の高いフレーズの場合は、どのようにアレンジを練るのでしょうか?

【大塚】ライブでは「集中して良いものを作ろう」と考えています。ギターがスポットを浴びる場面だったら、私とあいみん(愛美)が弾いている姿を楽しんでいただきたいですし、歌がスポットを浴びる場面なら、あいみんに極力歌に集中してもらうために私がギター1本でカバーできるようにして。それもライブならではの良さだと思いますし、いろいろと考えながらアレンジを練るのも楽しいんです。あと、セトリの配置によっても若干変えています。東京ガーデンシアターの公演では「Time Lapse」がエモーショナルなセクションにいたので、バッキングに少しアルペジオを混ぜて、音も少しクランチ寄りに変えていました。

ピックアップはフロント/リアともに、Seymour DuncanのSH-1n&SH-4からSP90-1へと換装されている=ESP RANDOM STAR Kasumi -LED- (C)ORICON NewS inc.

ピックアップはフロント/リアともに、Seymour DuncanのSH-1n&SH-4からSP90-1へと換装されている=ESP RANDOM STAR Kasumi -LED- (C)ORICON NewS inc.

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――3曲目「Chu Chueen!」の歌唱では、どのような意識が働いたのでしょうか?

【愛美】この曲は難しかったです。『ガルパ』(スマートフォン向けゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』)のイベント楽曲なんですが、おたえ(花園たえ)のトラウマ(歯医者)を克服するというストーリーだったんですね。実は私、そのシナリオを収録していたときもすごく心苦しくて…。トラウマと向き合う作業ってすごく大変だから、もし自分が当事者だったら「よかったね」と言えるのか、楽しい曲として消化できるのかと、個人的な気持ちがよぎってしまったんです。

ピックアップは3シングル配列で、いずれもSeymour DuncanのSSL-6を搭載。センターはリバースワインド仕様で、セレクターはフロント&センター/センター&リア/リアの3Way構造 (C)ORICON NewS inc.

ピックアップは3シングル配列で、いずれもSeymour DuncanのSSL-6を搭載。センターはリバースワインド仕様で、セレクターはフロント&センター/センター&リア/リアの3Way構造 (C)ORICON NewS inc.

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――曲調が明るいからこその葛藤ですね。

【大塚】キャラクターとして当事者である私も、どのテンションでセリフを言うのが正解なのか考え抜きましたし、みんなも難しかったと思います。

【愛美】ここ数年でも珍しいぐらい、私の中では印象的な曲でした。

Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ『Divide/Unite』

Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ『Divide/Unite』

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■キャラクターの新たな一面を見出し、次なるライブステージへ

――この3曲を引っ提げ、MyGO!!!!!との合同ライブ『Divide/Unite』(4月29日開催)に向かいます。

【大塚】この取材をしていただいてる2日前の夜にセトリ会議をして、ようやく方向性が見えたところです。

――どんなライブにしたいですか?

【愛美】『バンドリ!』を見せようと思います。テレビアニメ『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』からバンドリ!を知ってくれた方、『ガルパ』を始めてくれた方がたくさんいると実感しているからこそ、今まで私たちが作ってきたバンドリ!という世界を見せたいなと思うんです。そこで「MyGO!!!!!ちゃん、バンドリ!へようこそ」という意味も込めたいですし、これからバンドリ!ファミリーとして2バンドとも末長くがんばっていけるようなライブにしたいですね。

【大塚】ライブタイトルの意味は「不和と融和」なんです。バラバラな5人が音楽でつながったMyGO!!!!!と、つながりのある5人で音楽を鳴らし始めたポピパ。そんな風にある意味で相反するバンドが最終的に融和して、化学反応が起きるようなライブにしたいと思っています。

【愛美】そういうストーリー的な側面も、楽曲や音楽性を通してみなさんにも伝えられたらと思います。

愛美のアンプは、バンド始動当初から不動のMarshall JCM900(ヘッド)+1960A(スピーカーキャビネット)という組み合わせ (C)ORICON NewS inc.

愛美のアンプは、バンド始動当初から不動のMarshall JCM900(ヘッド)+1960A(スピーカーキャビネット)という組み合わせ (C)ORICON NewS inc.

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――『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』では、香澄たちがMyGO!!!!!たちをステージに送り出すシーンもありましたから、セットリストも含めてどのようなライブになるのか期待が膨らみます。

【愛美】セトリに関しては、私たちとしても新しい印象があります。

【大塚】すごく新しい…というか、今までやったことがないような選曲、曲順になっていますね。

【愛美】それでいて、絶対に喜んでいただける自信があります。

3チャンネル仕様のHughes&Kettner TRIAMP MARK3(アンプヘッド)を起用し、それぞれのキャラクターを活かしたサウンドバリエーションを基軸とする大塚 (C)ORICON NewS inc.

3チャンネル仕様のHughes&Kettner TRIAMP MARK3(アンプヘッド)を起用し、それぞれのキャラクターを活かしたサウンドバリエーションを基軸とする大塚 (C)ORICON NewS inc.

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――愛美さんが東京ガーデンシアター公演で話していた「まだまだ新しい領域が見せられる」という言葉が体現されるような?

【愛美】はい、まさにそんなライブになると思います!

『BanG Dream! 12th☆LIVE DAY1 : Poppin'Party「Welcome to Poppin'Land」』 (C)BDP (C)CraftEgg (C)BUSHI

『BanG Dream! 12th☆LIVE DAY1 : Poppin'Party「Welcome to Poppin'Land」』 (C)BDP (C)CraftEgg (C)BUSHI

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■10年先を見据える飽くなき探求心とストイックさ

――今作は2024年第一弾作品でもありますから、最後にバンドとしての“新しい季節”への抱負を聞かせてください。

【愛美】今年はフェスに出たいです。というのも、先ほど話したように1つのライブを作るにあたって、セトリなどについてすごく話し合っているんですが、ライブをする機会が多くないからこそ迷う楽曲が出てくるんです。「この曲は今回の機会を逃したらしばらく披露できないんじゃないか」「この曲は節目のタイミングまで取っておくべきじゃないか」って。なので、楽曲を披露するチャンスがたくさん欲しいんです。

――その機会をプロジェクトのイベントなどではなく、フェスに求める理由は?

【愛美】ポピパは2015年に始動して8年目になるんです。この8年で成長してきた面ももちろんあるんですけど、気持ちを引き締める場面、野心みたいな部分も忘れずにあるべきだと思っていて、それってバンドのステップアップにつながる重要な部分だと思いますし、外部のフェスなどに出させていただくことによって一層磨かれると思うんです。

――ポピパは2019年にも「修行期間」として、全国5都市をめぐる『Poppin’Party Fan Meeting Tour 2019!』の開催や、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』『阿蘇ロックフェスティバル2019』といったフェスに立て続けに出演したことがありましたよね。

【愛美】はい。この先の10年を迎えるにあたって、そのときのようなどん欲な精神やほかのバンドのみなさんから受ける刺激を今こそ持つべきなんじゃないかと思っていて。そういう理由で、フェスに挑戦したいんです。

――そこには、バンドリ!プロジェクト最初のリアルバンドという責任感も?

【愛美】バンドリ!の中だと一番年長のバンドで、ほかのバンドさんたちからも一つの目標にしていただける立ち位置になっていることは感じています。

【大塚】8年の歴史の中でいろいろなことを経験してきましたし、その時々で「あれがやりたい、これがやりたい」と言葉にしてきました。その背景には自分たちに足りていないと思う課題が必ずあって、それを見据えた上での理想があったんです。これってバンドとしてすごくいい形だなと本当に思っていて。その目標が叶わなかったとしても、いつか振り返ったときに、自分たちもスタッフさんも…きっとお客さんも、後悔のない道を歩いていけると思うんです。だから、今このタイミングでも内包的な目標を掲げられること自体が、すごくいい傾向だなって思っています。

――冒頭で「ライブに対する思いが燃え上がり続けていることを感じてうれしかった」とおっしゃっていたように、熱量自体とその熱を向ける先を増やすことで、バンドとしての実力を高めたいと。

【愛美】はい、実力を伴いたいんです。定期的に外のライブに出られれば、意識をもっと高く向けられると思いますし、全員がずっと同じ方向を向いていられると思うんですよね。そういう厳しい環境に立たされることによって、実力を伴わせていきたい。自分たちにまだ力が足りないことがわかっているから、まだまだがんばりたいんです。

【大塚】素敵なプロジェクトに関わらせていただいていると感じているからこそ、そのありがたみが強くて、結果的に自分たちの至らない点に目が向いてしまうんだと思うんです。本当にそう思っている反面、私はポピパを客観的に見たときに、すごくいいバンドだなって思うんですよ。演奏面もそうなんですけど、メンバー一人一人がお客さんをハッピーにしようという気持ちやエネルギーを持ってライブしていて、その結果、5人それぞれのカラーが全然違ってステージが豪華に見えるんです。そういう意味ですごく自信がある。

【愛美】そうだね。チームとして本当に最高のバンドになった。最初からそうだったわけじゃなくて、最高に“なった”と思います。だからあとは、もうがんばる。上手く言えないな…(笑)。その最高な状態をスタートとして、改めていろいろな経験を積みたいんです。そうしたら、もっと最高なバンドになれるはずです。

関連写真

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  • 愛美のメインギター・ESP RANDOM STAR Kasumi -LED-。アルダーボディーによる引き締まったサウンド、指板上のインレイやボディーの星型の装飾がLEDで点灯するギミックなどが特徴 (C)ORICON NewS inc.
  • ピックアップはフロント/リアともに、Seymour DuncanのSH-1n&SH-4からSP90-1へと換装されている=ESP RANDOM STAR Kasumi -LED- (C)ORICON NewS inc.
  • 愛美のアンプは、バンド始動当初から不動のMarshall JCM900(ヘッド)+1960A(スピーカーキャビネット)という組み合わせ (C)ORICON NewS inc.
  • アンプをサウンドメイクの軸とする愛美のエフェクターボード。これまではメンバーカラーに合わせた配色のペダルを選ぶといったこだわりも反映されていたが、現在はより実戦を意識したチョイスに (C)ORICON NewS inc.
  • 大塚のメインギター・ESP SNAPPER Tae。同機種をサブギターとして数本セットしているが、オールラッカーフィニッシュが施されているのは本器のみとなる (C)ORICON NewS inc.
  • ピックアップは3シングル配列で、いずれもSeymour DuncanのSSL-6を搭載。センターはリバースワインド仕様で、セレクターはフロント&センター/センター&リア/リアの3Way構造 (C)ORICON NewS inc.
  • 3チャンネル仕様のHughes&Kettner TRIAMP MARK3(アンプヘッド)を起用し、それぞれのキャラクターを活かしたサウンドバリエーションを基軸とする大塚 (C)ORICON NewS inc.
  • 大塚はアンプをサウンドシステムの要に据えているため、足下は非常にシンプル。ブースト用のMXR micro ampやBOSS BD-2のほか、ディレイやリバーブ、コーラスが並ぶ (C)ORICON NewS inc.
  • Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ『Divide/Unite』

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