お笑いコンビ・しずる、ライス、サルゴリラの3組と、作家・演出家の中村元樹による7人組演劇チーム「メトロンズ」の第6回公演『寝てるやつがいる!』が24日、東京・赤坂RED/THEATERで初日公演を迎えた。
コント日本一を決める『キングオブコント』では、しずるは過去4度ファイナリスト、ライスは2016年優勝、サルゴリラは昨年23年に最年長王者となった。実力派ばかりの顔ぶれに加え、サルゴリラの優勝効果もあり、追加分を含めた全公演のチケットが完売し、“再追加公演”が設けられるほどの盛況ぶりだ。
コント王者として迎える初めての公演。サルゴリラ・赤羽健壱が「まず、こんなにいっぱいの記者の方がくれるのがありがたい。しかも再追加公演まで…。ここでお客様を離さないで、より増やしていきたい」と注目度の高さを実感すると、しずる・村上純は「サルゴリラのおかげ。優勝ってすごい」と笑顔で感謝した。
一方でサルゴリラ・児玉智洋は「即完で追加公演も全部売れて…。こんなことはない。もっと感謝してもらいたいけど…」と本音をポツリ。これには共演陣から「感謝が足りてない!?」「ありがとうって言ったよ(笑)」とツッコミが相次いだ。
さらに記者から「優勝後、サルゴリラの2人に変化があったか?」と問われると、しずる・KAZMAは「ちょっとだけ赤羽が横柄になった。けいこって演出家が仕切るんですけど、いきなり(赤羽が)『休憩しよっか』って勝手に。それは優勝前には見受けられなかった」と暴露。本人は「優勝したら休憩を自由にとれるようになりました」と釈明して笑わせていた。
28日まで上演される今作は、深夜のランチ会が舞台。仕事も年齢もバラバラだが、さまざまな原因で「眠らない身体になった人間」であるという共通点を持つ初対面の男たち6人による物語。同じ秘密を抱えた同志たちのランチ会は彼らの憩いの場となっていたが、どうやらその中に「寝てるやつがいる!」という展開が繰り広げられる。
脚本に挑戦したライス・田所仁は「この脚本のテーマは誰しもが経験のある睡眠という、誰しもがイメージしやすいものを題材に使わせていただいて、本編の中で『いろいろとやってるけど、これ寝るか寝ないかだよね?』というこの面白さを感じてほしい。寝るときに思い出すような作品になってもらえれば」と作品に込めた思いを語った。
コント日本一を決める『キングオブコント』では、しずるは過去4度ファイナリスト、ライスは2016年優勝、サルゴリラは昨年23年に最年長王者となった。実力派ばかりの顔ぶれに加え、サルゴリラの優勝効果もあり、追加分を含めた全公演のチケットが完売し、“再追加公演”が設けられるほどの盛況ぶりだ。
コント王者として迎える初めての公演。サルゴリラ・赤羽健壱が「まず、こんなにいっぱいの記者の方がくれるのがありがたい。しかも再追加公演まで…。ここでお客様を離さないで、より増やしていきたい」と注目度の高さを実感すると、しずる・村上純は「サルゴリラのおかげ。優勝ってすごい」と笑顔で感謝した。
一方でサルゴリラ・児玉智洋は「即完で追加公演も全部売れて…。こんなことはない。もっと感謝してもらいたいけど…」と本音をポツリ。これには共演陣から「感謝が足りてない!?」「ありがとうって言ったよ(笑)」とツッコミが相次いだ。
さらに記者から「優勝後、サルゴリラの2人に変化があったか?」と問われると、しずる・KAZMAは「ちょっとだけ赤羽が横柄になった。けいこって演出家が仕切るんですけど、いきなり(赤羽が)『休憩しよっか』って勝手に。それは優勝前には見受けられなかった」と暴露。本人は「優勝したら休憩を自由にとれるようになりました」と釈明して笑わせていた。
28日まで上演される今作は、深夜のランチ会が舞台。仕事も年齢もバラバラだが、さまざまな原因で「眠らない身体になった人間」であるという共通点を持つ初対面の男たち6人による物語。同じ秘密を抱えた同志たちのランチ会は彼らの憩いの場となっていたが、どうやらその中に「寝てるやつがいる!」という展開が繰り広げられる。
脚本に挑戦したライス・田所仁は「この脚本のテーマは誰しもが経験のある睡眠という、誰しもがイメージしやすいものを題材に使わせていただいて、本編の中で『いろいろとやってるけど、これ寝るか寝ないかだよね?』というこの面白さを感じてほしい。寝るときに思い出すような作品になってもらえれば」と作品に込めた思いを語った。
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2024/01/24