“たかの友梨”式ダイエットで痩せてキレイになった女性たちが美を競う『第31回たかの友梨エステティックシンデレラ大会2024』最終選考会が18日、都内で行われ、西田えみりさん（30）がグランプリに決定した。西田さんはグランプリのほか、フォトジェニック賞も受賞し、W受賞となった。

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　司会は、生島ヒロシが務めた。終了後の取材で、美しくなったコンテスタントを振り返り、「これだけ多くの方が努力された。心折れずに結果を出したのが素晴らしい。健康的に痩せるのは素晴らしいこと」と称えた。

そして自身の健康について言及。「（コンテスタントの）皆さんは血圧検査の結果もよくなった。僕らの世代、同じぐらいの森永卓郎さんがステージ4のすい臓がんということでしたけど、改めて森永さんの話を伺って、僕自身も年齢的にサボっていくと数字が悪化する可能性が出てくる。今年は本気になって取り組んでいる」と意識の変化を語った。

　運動もしているそう。「毎朝、水泳をやっているんです。きょうも朝の番組が6時30分に終わって、それからジムに行って。きょうは短かったけど100メートル＋ウオーキングと水中エクササイズをやった」と明かす。「『三日坊主ヒロシ』と言われているんです。『やるぞ』となっても、だいたい3日でやめちゃう」と苦笑いしながらも「今回はずっと続いている。徹底的に運動しながら心と体のバランスを取って、食事も頑張っていきたい。コロナと年末年始で太ったので、今年はスリムダウンしたい」と意欲。たかの友梨から「まだまだ老いてられない」と声を掛けられると生島は「お互い頑張りましょう」とエールの交換をしていた。

　同大会は、3ヶ月間で心身ともに美しく磨き上げることを目的とし、前向きで生き生きとした美しさを競う。大会参加者は、無料でプロによるボディエステ施術と運動や生活習慣のアドバイスを受けることができ、その中で選考を通過した30人が最終選考会に参加した。

　西田さんは、フォトジェニック賞とのW受賞。グランプリが決まると涙を浮かべて喜びながら「ただただ驚きの気持ちでいっぱいです」と胸の内を明かした。3ヶ月で、79キロから62.7キロまで落とし、16.3キロ減量した。「何も賞を取れないと思いながらやっていた。2つも賞がもらえるなんて夢のようでした」と笑顔を見せた。

　そのほか、準グランプリは中谷内美緒さん（28）、特別賞は徳丸藍子さん（47）、ウエイトダウン賞は近藤紘子さん（37）、メリハリボディ賞は渡部美玖さん（27）、ミセス賞は山田みなみさん（29）が受賞した。