お笑いコンビ・チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）が16日、東京・魚べい吉祥寺店で行われた『チョコレートプラネット「魚べい」吉祥寺店1日店長就任？イベント』に参加した。

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　イベントでは、寿司チェーン・魚べいのPR大使を務めるチョコプラが、1日店長にふさわしいのかどうかを検証。ネタのおいしさとシャリの温度にこだわる同店らしい審査基準のもと、長田と松尾は“魚べいらしいあいさつ”をする「あいさつ試験」、ファンに寿司を提供する「配膳試験」、寿司のおいしさを伝える「表現力試験」に挑んだ。

　和泉元彌やIKKOのモノマネ、サイレントの顔芸などを駆使した“大喜利”の結果、見事に1日店長の座を獲得。2人は声をそろえて「やりました！」と喜び、1日店長の初仕事としてSNSキャンペーン用の写真や動画の撮影を行った。

　イベント後の取材でも、大喜利大会は継続。松尾は「この吉祥寺店にも家族でよく来ているのでうれしい」と喜び、「もういっそのこと店長をやらせてもらえないか。1日だけじゃなく、1年くらいやりたい」と大胆なオファーも繰り出した。

　長田は「吉祥寺は、上京後にずっと住んでいた街なので感慨深い」としみじみ語るが、松尾から「吉祥寺ってずっと言っていますけど、駅から45分かかるところに住んでいた」と暴露され苦笑。イベントの手応えについては「接客も久しぶりでしたし、お笑いで培った声を存分に活かせた」と胸を張った。

　記者から「本当に店長をやるならどんな店がいいか？」と問われると、長田は「魚べいさんにのれん分けしていただきたい」と言い、「僕も自作の高速レーンを開発したい。寿司はいらないです」と笑いを誘う。

　続けて松尾も「僕はいろいろなところと提携して、どんどん業務を広げていきたい」と意気込みながら、「まずはIKKOさんと業務提携。高速で化粧水とかが流れてくるような店がいいですね」と最後までしっかりボケ倒した。

　このほか、イベントにはお笑いタレントのタケトも登壇し、MCを務めた。

　魚べいでは、きょう16日からより『3貫ネタ紅白祭り！』と題したフェアを実施。「冬のこだわり三味」（愛媛県産本鮪中トロ、特大赤えび、炙りまぐろ）と「冬のぐんかん三味」（あんきも、真鱈白子、いくら）などが発売開始となる。

　さらに、商品を撮影した写真をハッシュタグとともにX（旧ツイッター）で投稿することで、オリジナルノベルティーが抽選でプレゼントされるキャンペーンも行われる。ノベルティーは、寿司職人に扮したチョコプラのオリジナルイラストが描かれた醤油小皿。キャンペーン期間は、2月13日まで。