7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が12日、テレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』（23日スタート、毎週火曜　後9：00）記者会見に登壇した。

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　今作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零＝ゼロに導かれ、『マルス』という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で知られる脚本家の武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く爽快な新感覚青春ドラマ。

　この日は道枝のほか板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希ら“マルス”メンバーが集合。道枝は現場の雰囲気「すごく穏やかな雰囲気。部室のセットの撮影では、ぐっと距離が縮まった瞬間があってすごく楽しい撮影になりそう」と期待を寄せた。

　物語の内容にちなみ、会見では“バズるSNS講座”を開催。バズるためには「頭の2秒」が大事ということでその場で「今年の意気込み動画」を撮影し、後日、番組公式TikTokで配信するために1本の動画として編集。登壇者のなかで1番良かった人が冒頭に使用されることに。

　トップバッターの横田は「ジャンケン」で攻め、井上はバラの造花を用いて役になりきりながら撮影。山時はけん玉を催眠術の振り子に見立て、吉川はひょっとこのお面、「どうしよかな〜」と迷いまくりの板垣は、ハリウッドザコシショウのびっくりメガネを使用するなどそれぞれに創意工夫。泉澤は「止めろ！止めろ！」とカメラにすごんだあとに「な〜んちゃって。今年の目標はみんなを笑顔にすること！」と切り替える即興演技を披露で周囲も驚せた。

　最後、大トリとして「道枝さんだから…（やってくれる）」と吉川にハードルをあげられた道枝はスタートした瞬間に「ヒャッハー！」と大声で叫ぶと「2024年、『マルス』でいい1年にしてください」とクールにキメて、普段のイメージとのギャップで魅了。無事に1位に選ばれた道枝が冒頭に選出されることとなると「わぁ、ありがとうございました」とびっくり。イメージをひっくり返すはっちゃけぶりで周囲の心をつかんでいた。