フリーアナウンサーの宇垣美里が11日、都内で行われた『ピエール マルコリーニ バレンタインコレクション 2024』プレス発表会兼試食会に登壇した。大好きだという新作ショコラを堪能した宇垣が自身のバレンタインの思い出を語った。

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　宇垣は「高校時代、バレンタインにクラス中の女子が1番得意なお菓子やチョコレートを作って大お菓子交換会が行われていたのが3年間とっても楽しくて、バレンタインといえば教室中に広がるお菓子の匂い。味変のために和菓子を持ってくる子もいて、その時間がすごく幸せだった」と青春時代を回想した。

　当時は「私は生チョコやフロランタンとかクッキーを作って。いつもは控えめなお友達がすっごいきれいなマカロンを作ってびっくりしたり、おはぎを作ったり友人たちの新しい一面を知ることができて、先生も男子生徒も蚊帳の外な、あの感じがすごく楽しかった」と懐かしみながら楽しげに振り返った。

　ちなみに「チョコレートはいろんな方にあげるとは思うんですけど、個人的には価値のわかってる友達にわたすのが1番楽しい」と力説。今回試食したチョコレートも「価値のわかる、チョコレート通の友だちにあげたい。一つ一つの味の違いや、産地ごとのカカオの違いをわかちあえるようなチョコ友にわたしたい」と意欲。チョコ友とは「すでに、通販で今年はなにチェックした？個人輸入しちゃう？とかそういう話をするのが楽しいです」と“チョコレート通”ならではの楽しみを明かす。

　さらに今回のショコラに関しても「せっかくなのでしっかり準備をして味わいたい。カップから温めたコーヒーや紅茶。きれいなランチョンマットを敷いて、1番お気に入りのお皿を用意して『どれから食べよう』という時間をぜいたくに楽しみた。こんなにすばらしいショコラですからそれ相応の対応をしなければ。ぜいたくな時間を楽しみたいなと思います」と伝授していた。