6人組グループの美 少年のグループ初の冠番組であるBSフジ『美 少年亭』の第4弾が、28日に放送され、日本の伝統楽器の和太鼓演奏に挑戦する。

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　美 少年は昨年12月、埼玉・本庄市民文化会館に集められた。第1〜3章では神奈川・横浜にぎわい座で落語と講談の“話芸”を学んできた6人だったが、今回は初めて違う場所。ロケの内容を知らされず不安が募る6人は、スタッフに促されるままホールの客席に座ると、目の前にあるステージの幕が上がり、プロ和太鼓集団「和太鼓グループ彩 -sai-」が、ハイレベルな演奏を披露した。

　今回、美 少年が挑戦する演奏は、彩の先生たちが今回のために考案したスペシャルな演目。和太鼓の基本から応用編までさまざまな難易度を組み込んだ内容で、同番組のためだけに作り上げたパートも用意されている。練習期間は2日間で、練習を終えたらすぐに本番を迎える。

　過去に経験した舞台などで和太鼓に触れる機会はあったものの、今回与えられた分量の演目に挑戦するのは初めてだという美 少年。短期間でリズムや動きを覚えるのはもちろん、2日間みっちり太鼓を叩くため、手にマメができたり、腕が筋肉痛になったりと、体力的な壁も立ちはだかる。

　果たして2日間で和太鼓演奏をマスターし、最高のパフォーマンスを披露することができるのか。

【コメント】
■岩崎大昇（※崎＝たつさき）
すごく良い経験になりました。今までやった話芸とは違ったかたちで皆さまに僕たちの思いや熱量がお届けできると思いますので、本当に楽しみにしていてください。

■佐藤龍我
今までの落語や講談は頭を使う挑戦でしたが、今回の和太鼓では体を使うことができてとても楽しかったです。終わった後のみんなの感想にも注目して見てください！

■那須雄登
番組が第4章まで続き本当にうれしいです。和太鼓には人間が出ると先生がおっしゃっていて、6人それぞれ特色がありました。見応えバッチリなのでぜひ見ていただきたいです！

■浮所飛貴
がむしゃらになりながら太鼓を叩く姿、自分のすべてを使い切ろうとしている姿、 6人の連携や一心同体となって太鼓と向き合う姿を目に焼き付けてほしいです！

■藤井直樹
魂を込めた最高のパフォーマンスを届けられた自信があるので、第4章もぜひ楽しみにしていてください！

■金指一世
いつもの美少年とはまたちょっと違う、6人集まったときの男らしさや強さみたいなものが出せたと思うので、そこを見てもらえたらうれしいです。