異なる分野で活躍する2人がゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、成功への道筋や独自の哲学を語り合う、NHK Eテレのクロストーク番組『スイッチインタビュー』。年明け初回の1月5日＆12日（両日とも後9：30〜9：59）は、お笑い芸人の明石家さんまとサッカー日本代表監督の森保一が登場。笑いとサッカー、「真剣勝負」を闘う2人が語り合う。

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　毎回、EP1とEP2（各29分）の2本構成で放送している同番組。笑いの世界でトップを走り続け、大のサッカー好きとしても知られるさんまと、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」で日本をベスト16に導いた森保監督。

　笑いとサッカー、一見異なる世界だが、どちらも真剣勝負の世界。本番で最高のパフォーマンスを発揮するためにどのような日々を送っているのか、成功するために必要なのは才能か、それとも努力や練習か。時代に合わせるために不断にしていることとは何か…。2人は対談が深まるにつれ、次第に笑いとサッカーにとって「大事なもの」が近いことに気づいてく。

　さらに、今、さんまが目指すものやワールドカップの舞台裏についても言及。なぜ最後のクロアチア戦のPKは自ら蹴りたいと名乗り出た選手に託したのか…。対談の舞台はサッカー日本代表のトレーニング施設、高円宮記念JFA夢フィールド。前半は森保監督がインタビュアー、後半はさんまがインタビュアーとなる。

■森保一から明石家さんまへ

　さんまさんを見ていると、自分の感性だけでいろんなことを吸収しながら、笑いの世界でトップを極めてきた方のような感じがするんですけど、努力とか練習とかってされるんですか？

■明石家さんまから森保一へ

　今の選手は才能も経験も豊かだし、本気で世界に勝つ気でいますよね。それが伝わってくる。そんな感覚も年齢も大きく異なる選手たちを、監督はどう導いているのですか？