歌手の相川七瀬（48）が26日、自身のインスタグラムを更新。國學院大学大学院の入試に合格し、来春から進学すると報告した。

　相川は学び直しのため、45歳で国学院大学に入学し、現在4年生。この日、「皆様へのご報告があります」と切り出し、「國學院大學大学院の秋季試験で合格を頂き、春から文学部で民俗学を志す事になりました」と伝えた。

　「学部では、神社の立場から神と祭りを見つめてきましまが、春からの大学院では、氏子の視点からの神や祭りを見つめ、日本の神事や祭りを後世に残す意義とは何かを追求していきたいと思います」とさらなる勉学に意欲。

　また、こうした活動の場を広げるため「一般社団法人Culture Plus」を設立したと発表。「来年はこれまで関係する地域のみならず、全国を対象として、地域に残る神事、祭りを元気にするお手伝いを私なりに行っていければと思っています」とし、「私の学びはまだまだ続きます!!」と張り切った。

　この報告にファンからは「尊敬しかないっ」「同じ院友として誇らしいです」「少女は夢を現実してあらたな目標のスタートを切ったね」など、祝福の声が多数届いている。