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【M-1】3年ぶり“吉本勢”王者なるか 2023年の賞レース「完全制覇」への期待も

 24日に敗者復活戦・決勝戦が行われる漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。19回目を数える“賞レース”は、2度目のクリスマスイブ開催となり、今年は敗者復活戦から決勝まで7時間10分ぶち抜きで届ける。過去最多エントリーとなった8540組の頂点を目指すため、各組が火花を散らす。2023年に行われた4つのお笑い賞レース(R-1、THE SECOND、キングオブコント、THE W)では、吉本興業所属の芸人が獲得していることから、吉本勢にとっては3年ぶりの『M-1』王者かつ「賞レース完全制覇」への期待もかかる。

『M-1グランプリ2023』決勝進出者発表会見より (C)ORICON NewS inc.

『M-1グランプリ2023』決勝進出者発表会見より (C)ORICON NewS inc.

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 決勝へと駒を進めたのは、ダンビラムーチョカベポスターくらげマユリカモグライダー令和ロマンさや香真空ジェシカヤーレンズの9組で、うち吉本所属は6組(ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、令和ロマン、さや香)。決勝の審査員は、松本人志博多大吉山田邦子中川家礼二富澤たけし塙宣之ナイツ)の6人が続投し、新たに海原ともこが加わる。

 今回の敗者復活戦は、準決勝での順位をもとにA・B・Cの3ブロック制で行われる。審査手順は、各ブロックの7組が4分間の漫才を披露。1組目VS2組目、その勝者VS3組目…といったように、どちらが面白かったかを会場にいる観客からランダムに選ばれた審査員がネタ終了後に投票を行う。

 最終7組目までサバイバル方式で競い、勝ち残った1組がブロックの勝者となり、『M-1グランプリ』を知り尽くした芸人審査員が、各ブロックの勝者3組から一番面白いと思った組に投票し、得票数が多かった組が決勝へと進出する。芸人審査員”を錦鯉・渡辺隆、かまいたち・山内健司、マヂカルラブリー・野田クリスタル、アンタッチャブル・柴田英嗣、NON STYLE石田明の5人が務める。

■2023年の各賞レース王者
『R-1グランプリ2023』:田津原理音
『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』:ギャロップ
『キングオブコント2023』:サルゴリラ
『女芸人No.1決定戦 THE W2023』:紅しょうが

■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】

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