芸能生活60周年の漫才師・西川きよしが、来年1月4日放送のMBSテレビ『春一番！笑売繁盛』（後1：55〜4：50　※関西ローカル）の司会を務め、明石家さんまとのスペシャル対談が実現する。

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　新春に福を呼ぶ特番『春一番！笑売繁盛』で2024年も幕開け。なんばグランド花月と京都の祇園花月から、ベテランからフレッシュなチャンピオンまで実力派芸人が珠玉のネタを生披露する。

　加えて今回は、「きよしの目玉」企画として「西川きよし芸能生活60周年スペシャル対談！ゲスト明石家さんま〜さんまくん祝ってください、そしてこんな機会やから色々思い出話をしましょ〜」を届ける。

　収録では、「来てくれるとは思わんかったわ」と驚きを隠せないきよしに、花束を抱えて登場したさんまは「僕からじゃないんですけどスタッフから…」と花束を渡し、早速現場は笑いに包まれた。きよしは「正直なとこが大好き！」と大喜び。

　きよしはデビュー当時からさんまを知るとあって、トークは尽きず。さんまが若手の頃、やすきよ（横山やすし・西川きよし）が劇場に到着するまで、なんと1時間半つなぎ、到着早々、やすしさんが放った一言が明らかになる。

　当時、桂三枝（現・桂文枝）にきよしが対抗し、「さんまくんきのう何おごってもろたんや？」「ざるそばか。ほなステーキ行こか！」と間に挟まれ、さんまが胃もたれしたという秘話や、きよしの「恋人はいるの？この先どうするん？」の直球質問も飛び出す。

　このほか、全国ネットの番組できよしが起こした大失態、きよしからさんまへの毎度毎度の深夜の電話、きよしの娘・かの子からさんまに求婚（？）、きよしが宝物にしているさんまとのとっておきの1枚の写真などエピソードが盛りだくさん。40分に及んだ収録は終始、爆笑の連続となった。

　対談の最後には、きよしとさんまが2024年の運試し。強運の2人がじゃんけんで占う。気合を入れて「じゃんけんポンッ！」と対決し、果たして勝ったのは。

■『春一番！笑売繁盛』
2024年1月4日（木）午後1時55分〜4：50（関西ローカル）
【司会】西川きよし、ハイヒール・リンゴ
【パネラー】アインシュタイン、小嶋花梨（NMB48）
【出演者】桂文珍、オール阪神・巨人、ザ・ぼんち、矢野・兵動、テンダラー、笑い飯、ギャロップ、プラス・マイナス、銀シャリ、藤崎マーケット、ミルクボーイ、ロングコートダディ、さや香（予定）
【コーナー出演】明石家さんま