声優の宮野真守（40）が離婚したことを21日、自身の公式サイトで公表した。

　「NEWSポストセブン」が20日に離婚を報じていた。これを受け、「いつも応援していただいている皆様へ」とし、「一部報道にもありましたが、この度、私、宮野真守は離婚いたしました事をご報告させていただきます」と報告した。

　さらに「話し合いの結果、それぞれの人生を歩むことにしました」と説明。「これまでの日々に感謝しつつ、より一層精進してまいります。今後とも温かく見守っていただけましたら幸いです」と呼びかけた。

　宮野は2008年に公式サイトで、結婚と当時の妻の妊娠を発表。「命とはこんなにも尊いものなんだということを知った今、それを自分の求める表現への力に変え、芝居、歌、そしてすべての活動に活かし、皆さんに見せていけるよう、これからも真っ直ぐ、頑張っていきます」と伝えていた。

　宮野は「劇団ひまわり」で子役から活動を始め、声優として『DEATH NOTE』夜神月役、『機動戦士ガンダム00』刹那・F・セイエイ役、『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤ役、『鬼滅の刃』童磨役など、人気キャラクターを多数担当。

　また、俳優として連続テレビ小説『らんまん』、『大奥 Season2「幕末編」』など、さまざまなドラマ・映画に出演。歌手としても日本武道館公演成功、さらにバラエティー『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります！」メンバーを務めるなど、マルチに活動している。

■宮野真守　コメント全文
いつも応援していただいている皆様へ
一部報道にもありましたが、
この度、私、宮野真守は離婚いたしました事をご報告させていただきます。
話し合いの結果、それぞれの人生を歩むことにしました。
これまでの日々に感謝しつつ、より一層精進してまいります。
今後とも温かく見守っていただけましたら幸いです。

2023年12月21日
宮野真守