5人組グループ・関ジャニ∞が、27日発売の女性グラビア週刊誌『anan』2379号（マガジンハウス）の表紙とグラビアに登場する。

　次なるトレンドや、次の時代の時流を予測する同誌年末恒例の特大号「NEXT!」特集。表紙を飾っているのは、来年デビュー20周年という大きな節目を迎える関ジャニ∞。今回のグラビア撮影は、ライブの楽しさと求心力に定評のある彼らにふさわしく、古いライブハウスのバックヤードをイメージしたセットの中で行った。

　時に泥臭く、常に真摯に音楽活動を続けてきた5人の大人の男たちだからこそにじみ出る渋さ、美しさ、かっこよさは“圧巻”の域。一方で、バラエティー番組などで見せる親しみやすい姿も彼らの大きな魅力。酸いも甘いも一緒に経験し、乗り越えてきた5人ならではの楽しそうな笑顔、照れた表情、自然なふざけ合いもカメラでキャッチしている。

　週刊で発行している同誌に、今年は関ジャニ∞と、その妹分であるキャンジャニ∞が合わせて3回も登場した。2024年1月に発売された「チョコレート◆LOVE」（◆＝ハート）特集には、キャンジャニ∞が同誌に初登場。表紙の永瀬廉（King ＆ Prince）、そしてキャンジャニ∞初登場という豪華な内容が大反響を呼び、異例の重版になった。

　4月に発売された「カラダにいいもの」特集の表紙では、関ジャニ∞とキャンジャニ∞の奇跡の共演が実現し、大きな話題となった。今回、同誌の1年を締めくくる「NEXT!」特集の表紙に、満を辞しての大トリの登場。今回の撮影のセットには、関ジャニ∞のこれまでの音楽活動にまつわるちょっとした仕掛けが。撮影中それに気づいたメンバーも、感慨深げな表情を浮かべていた。

　インタビューでは、関ジャニ∞の「音楽」「ライブ」「バラエティー」「グループ」「20周年」という5つのテーマについて、メンバーそれぞれが想いを語っている。これまでを振り返りつつ、来年やその先に見えている景色、メンバーやファンへの言葉、いま辿り着いている地点から彼らが何を感じ、どこへ進もうとしているのか。凝縮された言葉の中に、5人の人柄やプロフェッショナルな姿勢が垣間見られるインタビューとなっている。

　同誌企画として、関ジャニ∞の歩んできた軌跡を特集。大阪松竹座からスタートし、ホール、アリーナ、ドーム、スタジアムとさまざまなステージで、ライブの熱狂を創りだしてきた彼らが、これまでファンの方々とともに歩んできた軌跡を凝縮してまとめた。関ジャニ∞の生きざまが垣間見られるページになっている。

　そのほか、11月12日に開催された『anan FES 2023』『anan AWARD 2023』のアフターレポートとして『anan AWARD 2023』の大賞を受賞した菊池風磨（Sexy Zone）をはじめ、川口春奈、三浦大知、ジェーン・スー、やす子、石川祐希、高橋藍（※高＝はしごだか）、Aぇ! groupの撮りおろしグラビア・インタビューを掲載する。