漫画『BLEACH』の新作舞台『「ROCK MUSICAL BLEACH」〜Arrancar the Beginning〜』が、2024年に上演されることが決定した。舞台化は、2016年7月に上演された『「ROCK MUSICAL BLEACH」〜もうひとつの地上〜』以来、8年ぶりとなる。 2005年8月に初演された『ROCK MUSICAL BLEACH』は、“ロックと剣劇”がコンセプトで、2.5次元ミュージカルの先駆け的な存在として圧倒的な人気を誇り、これまで11作品上演されるなどシリーズ化。今回、2016年7月に上演された『「ROCK MUSICAL BLEACH」〜もうひとつの地上〜』より8年の時を経て再始動することになった。 前作(2016年公演)は黒崎一護役を高野洸、朽木ルキア役を甲斐千尋、阿散井恋次役を崎山つばさが務めていたが、新作舞台の公演日時やキャスト・スタッフ情報などの詳細は後日発表される。 『BLEACH』は、『週刊少年ジャンプ』で2001年から2016年まで連載されていた同名漫画が原作で、死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を得た主人公・黒崎一護と、その仲間たちの活躍を描いたストーリー。 コミックスの累計発行部数は1億3000万部以上で、ゲーム化、2018年に福士蒼汰主演で実写映画化もされたほか、テレビアニメが2004年〜2012年まで放送。アニメ最終章「千年血戦篇」が、2012年3月以来、約10年ぶりに2022年10月より放送がスタートし、第3クールが2024年に放送されることが決まっている。