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『ガンダムSEED FREEDOM』本予告が解禁 ライジングフリーダム&イモータルジャスティスに何が 福田己津央監督「情報出しすぎ」

 アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(2024年1月26日公開)の本予告が13日に解禁となった。

劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』のビジュアル (C)創通・サンライズ

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 予告編では「どうすれば、これらすべてが終わるのでしょう」と、現在では、世界平和監視機構・コンパス総裁として活動するラクス・クラインのナレーションから始まり、映像では争いが絶えない世界が映し出される。そして、新興国ファウンデーション宰相、オルフェ・ラム・タオが、ラクスに近づく姿と、その様子を見ていたコンパスの一員、キラ・ヤマトが…。

 続く映像では、不明のミサイルによる大爆破により、新たな抗争が。キラが駆るライジングフリーダムガンダムのほか、モビルスーツによる戦いが描かれている。

劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』のビジュアル (C)創通・サンライズ

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 その後の、ファウンデーション女王、アウラの「子どもたちよ、新たな未来へ」というせりふや、現在はオーブ軍に所属し、ターミナルに出向しているアスラン・ザラの「彼女の研究テーマは、コーディネイターを超える種を創り出すこと」という言葉が示唆する秘密とは何なのか?

 そして、ファウンデーションの親衛隊の一員のグリフィン・アルバレストの不穏な「闇に落ちろ、キラ・ヤマト」という言葉と共に破壊されるモビルスーツの姿が映し出される。映像の最後には、「キラ…」と涙するラクスの姿が。憎しみの連鎖が絶えない世界は変わることができるのか。その時、キラや、ラクスは、どうなっているのか?公開が待ちきれない予告編が完成した。

 情報てんこ盛りとなった本予告。福田己津央監督は「改めて見るとこれは情報出しすぎですね…」と自身の公式X(旧ツイッター)でポストしていた。

劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』のキャラクターポスター(C)創通・サンライズ

劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』のキャラクターポスター(C)創通・サンライズ

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 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトと幼馴染みのアスラン・ザラの苦悩と成長が描かれている。

 これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第2次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。

 また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。

 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開される。

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  • 劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』のビジュアル (C)創通・サンライズ
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