12日放送のBS日テレ『友近・礼二の妄想トレイン』(毎週火曜 後9:00)では、友近・中川家礼二による「信州ローカル線まったり旅」の前編を届ける。 同番組は「妄想があれば何でも出来る!」をコンセプトに、鉄道、温泉、グルメ…、時刻表などを片手に理想の旅を“ただただ妄想”する新感覚紀行。 今回は、軽井沢駅での友近・礼二の“即興コント”から幕開け。それぞれがやりたいことを確認しながら、まずはしなの鉄道に乗車する。礼二が前面かぶりつきの場所に立ち、眺めを堪能した後、2人でゆったりと席に腰を掛けた。 外の景色を堪能しながら、礼二が「いつも(電車に乗る時)この辺にどんな人が住んでるんやろうって思いながら見るけど、ここらへんは別荘」と推察。すると、友近から「日本一お金持ちの人が住んでいる村は?」とのクイズが出題され、礼二が真剣に考えていくなど、楽しい道中となった。 小諸駅に到着し、鉄道好きも楽しめる山の上の展望露天風呂・常盤館を訪れる。展望露天風呂まで自家用のケーブルカーで向かうという取り組みに、2人も大喜び。礼二が「発車ボタン押したい」と意気込み、本家さながらに「発車いたします!」とコールすると、ケーブルカーが動き始めた。標高1050メートルの絶景を堪能しながら、露天風呂に入ると、礼二もたまらず「始まったばっかりやけど、エンディングみたいな感じ」と、まったりと時間が過ぎていった。 露天風呂を楽しんだ後は善光寺へ。看板犬とおやきの人気店で、つぶあんと、ねぎ味噌チーズをそれぞれ頬張って、お腹も満たされた状態で、善光寺を参拝した。その後、長野電鉄に乗車し、駅弁を食べ、2人の旅は後編へと続いていく。