テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは7日、「2023年TV-CM会社数ランキング」（対象：1月1日〜11月30日に東京地上波キー局で放送）を発表。川口春奈が21社で総合トップ、男性トップは12社の賀来賢人が輝いた。

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　川口が担当する21社の内訳は以下の通り（Clue、FARLIGHT GAMES、JCB、KIYOラーニング、LIFULL、TIS、イーベイジャパン、カシオ、カルビー、サントリー、サントリー食品インターナショナル、シェアフル、シオノギヘルスケア、ニデック、はま寿司、ライオン、レキットベンキーザージャパン、熊谷組、台湾観光局、日本製鉄、味の素）。幅広い企業からの起用で、見事にトップとなった。

　男性トップの賀来の12社の内訳も以下で、同様に多様な企業からの起用となった（JR東海、NTTコミュニケーションズ、レバレジーズ、ニッセイ、味の素、味の素冷凍食品、サントリー、エスエス製菜、レバテック、日本ケンタッキーフライドチキン、明治、花王）。

　「2023年テレビCM放送回数ランキング」は、総合トップは綾瀬はるか、男性トップは出川哲朗となった。

■「2023年TV-CM会社数ランキング」
●女性部門
21社：川口春奈
16社：芦田愛菜
15社：今田美桜
12社：広瀬アリス
11社：広瀬すず
10社：綾瀬はるか、小池栄子、永尾柚乃、長澤まさみ、永野芽郁、橋本環奈

●男性部門
12社：賀来賢人
10社：大泉洋（TEAM NACS）、小栗旬、なかやまきんに君、松岡修造
9社：岡田准一、草なぎ剛、斎藤工、サンドウィッチマン、菅田将暉、西島秀俊、博多華丸（博多華丸・大吉）

【調査概要】
・期間：2022年1月1日〜11月30日
・調査対象：日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ（東京地区地上波キー局）で放送されたテレビCMに出演・登場した人物
※映画告知・通販・イベント事業系・放送局系TV-CM (番組宣伝含む）、インターネット動画配信サービス内映像に出演している場合のTV-CM、本人出演PVやライブ映像が使用されている音楽商材系TV-CM、生TV-CM、インフォマーシャル、ナレーションのみでの出演、スポーツ中継映像のみでの登場、アニメやコンテンツのキャラクター（全てエム・データ基準）は対象外。
※男性・女性については、実際の性別ではなく、キャラクターとしての男性枠・女性枠（エム・データ基準）で分類。
※会社数ランキングは、エム・データ独自の基準で収集・登録した会社名に基づき、タレントの契約期間や契約社数ではなく、調査期間内で放送されたタレントが出演しているTV-CMの会社数を集計。