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オードリー若林正恭、阪神日本一の瞬間語る 父・娘を結ぶストーリーに水卜アナ「マジで泣きそう」

 お笑いコンビ・オードリー若林正恭が、28日深夜放送の日本テレビ系バラエティー『おかえり、こっち側の集い』(深0:00)に出演。応援する阪神タイガースが、日本一に輝いたエピソードを話していった。

(左から)若林正恭、水卜麻美 (C)ORICON NewS inc.

(左から)若林正恭、水卜麻美 (C)ORICON NewS inc.

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 若林は「私の父親が熱狂的な阪神ファンで。その影響で、私も当然阪神を応援することしか許されなかった子ども時代(笑)。姉は小学生の時に、習字で阪神の選手の名前を書かされて」と笑顔を浮かべながら回顧。

 筋金入りのファンだけに、今年は東京ドーム・神宮球場を中心に観戦もしていたようで「日本シリーズ第5戦の甲子園、見に行ったんですよ。今シーズンは10回以上見に行っていて。オレがユニフォームを着ている時に、勝つイメージがあったから、これは(甲子園観戦では)品川駅から着ていかないと勝てないぞと思って、着ていって(笑)。劇的な試合で、8回ウラまで負けていたけど、大逆転したんですよ。みんなでハイタッチしてました」とうれしそうに語っていった。

 水卜麻美アナから、日本一になった瞬間の反応について向けられると「間違いなく泣くだろうなと思っていたけど、茫然自失だった。前回の優勝が小学校1年生。うっすら覚えているんですよ。親父が、圧倒的近所迷惑の声量で叫んでいた。それで選手とかも覚えているんだけど。(今回は茫然自失だったから)本当に優勝したよなって思って、あれから毎日優勝の映像見てる」と告白。

 続けて「(当日は)奥さんが用事あるから、子どもを見る日で、見ていたら、子どもが優勝した瞬間に、阪神のタオルを頭に被って、ぐるぐる回りだして。1歳半で。子ども抱えて、右手に親父の遺影を持って、優勝したぞ親父って」と笑みを見せると、水卜アナは「ちょっとまって、その話マジで泣きそうなんですけど」と涙を堪えながら、若林の喜ぶ姿を見つめていた。

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