女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する、日本テレビ系『女芸人No.1決定戦 THE W2023』ファイナリスト会見が22日、同局内で行われた。今年は過去最高となる863組がエントリーを果たしたが、し烈な戦いを勝ち上がってきたファイナリストたちが集結した。はるかぜに告ぐ(とんず、一色といろ)は、芸歴1年目の“超新星”ながら見事に決勝へと駒を進めた。 とんずは「バキバキ緊張しています」と話すも「矯正が外せてないので、決勝までには外したいですね。タバコめっちゃ吸っているので、ホワイトニングもしないと…」とあっけらかんと話すなど、堂々とした受け答え。「準決勝の時に鬼越トマホークさんにあいさつしたんですけど『1年目?すごいねー』みたいな感じで、けっこうスカされたので見せつけてやりたい」と、会見場にいた大会サポーターの鬼越トマホークをイジると、坂井良多が「ホントにすごいよ。でも1年目で決勝いったら、人生おかしくなる。粗品みたいになったらダメだよ(笑)」と冗談交じりに呼びかけていた。