歌手の倖田來未が、18日と25日に放送のカンテレ・トークバラエティー番組『おかべろ』（毎週土曜　後2：28　※関西ローカル）に2週連続ゲスト出演する。

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　倖田は“エロかっこいい”を代名詞に独自のスタイルを確立し、トップアーティストとして常に輝き続ける。その私生活を深掘りするため、大好物の“生ドーナツ”をかけて、ナインティナイン・岡村隆史、NON STYLE・石田明らとトークを繰り広げる。

　“私の芸能界　黒歴史”というトークテーマでは「サクッと売れたと思われがちだが、実は4〜5年は下積み…。クラブでド深夜に酔っ払いに囲まれながらパフォーマンスをしていた」と、ブレークするまでの意外なエピソードを告白。その後「第39回オリコン年間ランキング2006」で年間セールス127億円の記録をたたき出し、初の大賞を受賞した倖田に、“最高月収は2億超え!?”とも言われるウワサの真相を確かめ、飛び出した最高月収に岡村も驚く。

　後編の25日の放送では、倖田がSNSに上げているプライベート写真の話題から、自宅紹介の流れとなり、あまりの大豪邸ぶりに岡村も仰天。さらに“倖田家の独特すぎるルール”から家族とのエピソードが語られ、一同ほっこりする場面も。また、家族ぐるみで仲良しだという篠原涼子とのエピソードも明かされる。

　関東地区では、19日と26日の深夜に放送。

■倖田來未　コメント全文

――番組収録後の感想をお願いします。
倖田：（おかべろゲストビンゴの）岡村マジック、石田マジックにやられたっていう感じで、いらんこといっぱい言ったんじゃないかと思います（笑）。何をしゃべったかほとんど覚えてないですけど、久々にオンエアがすごくドキドキしてしまう収録でございました。

――聞かれて焦った質問や、初出しトークはありますか？
倖田：多分ほぼ全部じゃないですか!?外でお金の話なんてしないですもん（笑）。

――今回、私生活含めてデビュー当時から振り返っていただきましたが、改めて印象的だったことは？
倖田：出てきてすぐヒットしたイメージがあるって仰っていたので、下積み時代のこと、クラブでパフォーマンスをやっていた時代のことって、皆さん意外と知らなかったんだっていうことが印象的でしたね

――今後の目標や挑戦したいことなどはありますか？
倖田：40歳になって、だんだん体の不調が気になり始めましたし、いつどうなるか分からない。例えば、アキレス腱切れてライブできないとかあるかもしれない（笑）。そういう意味では、１曲でも多く良い作品を作って、ドロップして、1日でも長く歌い続けたいですし、25周年に向けて来年のツアーを精力的に頑張っていけたらいいなって思います！

――私生活の目標や挑戦はありますか？
倖田：うちの息子も年頃になってきていて、好きな人のことを旦那さんにしか言わなくなってきた節がございまして…（笑）。昔は、私に言ってくれてたんですけど、私が「そんな女やめとけ」とか言うので（笑）。悲しいし寂しいので、相談できるママ像を作っていけたらいいかなって思います。

――視聴者へメッセージや見どころをお願いします。
倖田：面白く仕上がっていたらいいなって思います。私もここのスタジオ来させていただいて、ゆっくり話してみたかった皆さんとお話ができて、私自身すごく楽しかったんで、とにかく、皆さんが見ていて、笑ってくれることを願っているっていう感じですね。だからオンエアが怖いです（笑）。きれいに編集しといてなって感じです（笑）。