俳優の飯島寛騎（27）が19日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店で2024年カレンダーの発売記念イベントを開催した。

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　今回のテーマは「ニューレトロ」。完成したカレンダーを手に取ると「とてもいい作品ができた。いろいろ衣装とかも考えた。『ニューレトロ』は、僕が昔から好きな昭和のカルチャーを今の令和のファッションを混ぜて遊び心のあるスタイルが作りたいなと思って作った。とてもいい仕上がりになりました」と笑顔を見せた。

　もう年末。どんな年だったか問われると「今年もありがたいことに多くの作品に恵まれて出演できた。27歳でアラサーに入り、自分が表現していく年齢も変わっていく。そういったことについて、普段、何もない時でも今までと違った想像をするようになりました。来年に向けて残り1ヶ月を大事に過ごしたい」と振り返る。

　今年の漢字を問われると「今年の頭に書き初めで『流』という字を書いた。なんでかというと、自分の表現の中でしびれるもの、フロウするものがあればと思って『流』と書いた。それを1年で集約できたかなと自分では思う。なので成長の『成』ですかね」とした。ただ直後に「あんまり面白いこと言えず、すみません」と照れ笑いし、つられて報道陣も笑っていた。