韓国の歌手・ジェジュンが、16日放送のABEMA特番『石橋貴明 THE強運マスターズ2023 in韓国』に出演した。

【写真】その他の写真を見る

　第3弾となる今回は、番組初となる全編オール韓国ロケを敢行。メイン企画は、石橋をはじめ、おぎやはぎの小木博明と矢作兼、千鳥の大悟、蛍原徹らが、カジノで有名な韓国のリゾート施設「パラダイスシティ」に集結し、決死の覚悟でロシアンルーレットやビリビリ椅子などの運だめしのゲームやカジノ対決を実施する。「THE強運マスターズ」への参加資格をはく奪されたオードリーの春日俊彰は、再参戦を目指して、街ブラロケに挑戦。石橋に「盛り上げ力」を認めてもらい、本選に進むため、韓国の街で奮闘する。

　16日放送の第2回では、韓国式プリクラ店を訪れた。案内人を務めるジェジュンは「最近、韓国の若者たちがプリクラにハマっている。小道具を使ってコスプレして撮影するのがブーム」と説明。これを受けて、吉村が「春日さん、ここはポイントの稼ぎ所ですよ」とけしかけると、ジェジュンも「これ似合うかも！」と、小さいレンズのサングラスをキラーパス。春日はそれを着用して「トゥース！」を披露するも、石橋にはハマらず。春日は「ジェジュンさん、ポイントとれないじゃない！」と頭を抱えると、ジェジュンは「ごめんなさい」と苦笑いを浮かべた。その後も粘りを見せた春日は、最終手段として奇天烈な出で立ちで登場する強行策に出ると、春日をフォローし続けたジェジュンさえも「あ〜！ダメだ！」とお手上げ状態だった。

　プリクラ店では、4人で記念撮影を実施。4人からは「これは視聴者もほしいだろうね」「きれいだね」「大きくてかわいい」と楽しむ声が飛び交った。

　そして、韓国の玉子焼き・ケランマリの人気店で酒を交わすことに。路地裏にある店に到着すると、石橋と春日、吉村は「渋い通りだね」「映画に出てきそう」と興味津々。韓国で有名なビール・CASS（カス）が登場すると、そのネーミングに春日は「カス？これはチャンスだぞ」と笑いを狙う。

　韓国の乾杯のあいさつ「コンベ」で音頭を取ると、ジェジュンはビールをすぐに飲み干し、ビール瓶の2本目を注文。そこで「韓国の栓の開け方」として、栓抜きを使ってスムーズに開ける姿を披露し、一同が「ほぉ〜」と見ほれていると、その栓が春日の肩を直撃。ジェジュンのおかげで見事“笑いの神様”が舞い降り、これまで一切取れなかった盛り上げポイントを獲得した。

　同番組はABEMAにて配信中。次週22、23日も午後9時から2夜連続で届ける（全4回）。