スーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』（毎週日曜 前9：30、テレビ朝日系）より、フルカラーコミック『ゴッカンのリタ 王様戦隊キングオージャー』が、11日から各プラットフォームで配信されることが決定した。11日には1話〜3話までを無料として10話までを配信し、以降は毎週新話が追加される。配信形式は、東映特撮ファンクラブ（TTFC）では従来の横読み漫画として、TTFC以外のプラットフォームではスマートフォンで読みやすい、縦スクロール形式で展開する。

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　『王様戦隊キングオージャー』は、全員王様というユニークな設定と、スーパー戦隊の歴史の中で初めて3DCGアセットのライブ合成およびLEDスタジオ収録をメインとして撮影するアクションファンタジー作品として幅広い層の支持を受けている。今回のフルカラーコミックは、そのテレビシリーズの世界観を忠実に再現。テレビシリーズ第1話から第5話までを人気キャラクター、「パピヨンオージャー／リタ・カニスカ」目線で再構築し、テレビシリーズでは描かれなかったシーンを追加する。

　テレビシリーズをまだ一度も見たことがない人も、テレビシリーズのファンも、新たな体験、新鮮な感覚で楽しめる作品となっている。

■『ゴッカンのリタ 王様戦隊キングオージャー』
　2000年前、5人の英雄と守護神キングオージャーが地帝国バグナラクを打ち倒し人類を救った。5人の英雄は各国の王となり長きに渡る平和が訪れた。しかし、「地の底からバグナラクは蘇る」という予言の年に地帝国バグナラクが復活。「邪悪の王」を名乗るギラが、奇跡的にゴッドクワガタを蘇らせバグナラクを撃退した。そして、最高裁判長にして氷雪の中立国「ゴッカン」国王リタ・カニスカの、シュゴッド強奪の罪で国際指名手配を受けるギラを追う冒険と戦いの旅が始まる！

■コミック企画プロデューサー　大川武宏（テレビ朝日）コメント
　今回フルカラーコミック化にあたり、キングオージャー最初のエピソードをゴッカン国王リタ目線で再構成しています。すでに本編を見た方も、放送で描かれていない裏で何が起こっていたか？最強の戦士にして孤高の裁判長、そして人見知りのリタは、「何を思い、考えていたのか」が分かります。また、側近モルフォーニャとの緩いコンビ感もたっぷり楽しんでいただけると思います。話数限定無料で読めるプラットフォームもありますので、キングオージャーを今まで見ていなかった方、食わず嫌いだった方も、通勤中や休憩時間などちょっとした空き時間、スマホで気軽にご覧ください！『キングオージャー』とフルカラーコミックとの相性は想像以上です。