7日放送のBS日テレ『友近・礼二の妄想トレイン』(毎週火曜 後9:00)では、高尾山を特集する。友近、中川家・礼二、久野知美とともに、ゲストの石丸謙二郎・たんぽぽの川村エミコが“妄想”で旅を行っていく。 同番組は「妄想があれば何でも出来る!」をコンセプトに、鉄道、温泉、グルメ…、時刻表などを片手に理想の旅を“ただただ妄想”する新感覚紀行。そのプラン通りに旅に出たらどうなるのか、スタジオで練りに練った妄想をもとに、番組スタッフがカメラを片手にいざ現場へと向かう。 石丸は「旅好きというか、山好きでね。高尾山は早朝に行って、日が登る頃には帰ってくるトレーニング」と豪語すると、友近と礼二も驚き。鉄道好きの川村は「最近、初めて大阪の御堂筋線に乗りました!」と明かすと、礼二から「あの音、聞いた?」と早速ものまねが飛び出す。 高尾山に行くまでのルート、集合時間などを決め、出演者たちの“プラン”を踏まえて、いざVTRへ。午前9時、新宿発の特急あずさに乗車して立川駅へと向かう。立川駅に到着後、立川南駅で多摩モノレールに乗り、高幡不動駅を目指す。『世界の車窓から』よろしく、石丸が「妄想の車窓から」として、美声を響かせてナレーションを行うなど、到着前から大いに盛り上がった。 そこから京王線に乗り継いで、高尾山口駅に到着。ケーブルカーに乗車して、高尾山の紅葉を堪能。高尾山を登った後には、極楽湯で登山の疲れを癒やす。最後は、絶品料理に舌鼓打った。