お笑いコンビ・アルコ&ピースが1日、都内で行われたガンダムゲームのeSports大会『GGGP2024(GUNDAM GAME GRAND PRIX 2024)』の概要発表会見に参加した。 時田愛梨とともに、大会のスペシャルサポーターを務めるアルピーの2人。好きなモビルスーツを語ることに。平子祐希は「ジオング。一択です」と断言。その理由について「小学生の時に地元の花火大会に、くじでガンダムのプラモデルが当たる出店があった。友だちとやって、みんながガンダムを当てる中、僕はジオングだった。『なんだ、この悪者は』と思った」と振り返る。 そんな気持ちを抱えつつ家に帰ってプラモデルを作ることに。「ジオングが、ほかのモビルスーツと違うのは、(下半身が)足じゃなく、バーニアがあってスカートのような感じで宙に浮いている。それをプラモデルで表現した時に、メーカーさんがちゃんとしていたんでしょうね。1本の少し太めの針金のようなものが付いていた。それを差し込むとジオングが宙に浮いているかのようなジオラマを作ることができた」と懐かしむ。「小学生ながらギミックに惚れ惚れした。そこからジオングの個性的なフォルムに惚れ惚れした。今でも見るとワクワクします」と“偉い人にはそれがわからんのですよ”な魅力を熱く語った。 一方、酒井は『機動武闘伝Gガンダム』に登場するドラゴンガンダムを挙げる。「結構、奇抜なデザイン。今までのガンダムから一新されたよう。開発部に生きのいい若手が入ってきたんだろうな、と思いました。あそこでガラッと変わった。起点になった作品。あそこがデザインのビッグバン」と話していた。 第6回となる大会の実施タイトルは今年6月から稼働している『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト』を採用。同タイトルは、バンダイナムコアミューズメントのアーケードゲームで、ガンダムシリーズを題材にしたチーム対戦型アクションゲーム『ガンダムVS.』シリーズの最新作となる。賞金総額は800万円となっている。