テレビアニメ『SHAMAN KING』（シャーマンキング）の続編『SHAMAN KING FLOWERS』（2024年1月よりテレビ東京ほかにて放送）のキービジュアルが公開された。また、葉、アンナ、ハオのキャラクタービジュアルも公開され、キャストも日笠陽子、林原めぐみ、高山みなみが続投することが発表された。

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　公開されたキービジュアルは、どこか前作『SHAMAN KING』を彷彿とさせるデザイン。いい意味で父の葉にはない、“生意気”そうで“強気”な表情が目を引く花を中心に、アルミや葉羽、路菓、ガッコ、黽といったFLOWERSの主要キャラクターと彼らの持霊が並ぶ。

　そんな次世代シャーマンの行く末を見守るように、葉、アンナ、ハオの姿が描かれ、葉とハオが背中合わせに、異なる方向を見つめ、そんな2人の間に、正面に背を向け表情を伺うことが出来ないアンナが覗くデザインに仕上がっている。

　『SHAMAN KING』は、霊が見える少年・麻倉葉がシャーマンの頂点を決めるシャーマンファイトに参加し、シャーマンキングとなるため、仲間たちと共に戦いを繰り広げるストーリー。シリーズ累計3800万部を突破している人気漫画が原作で、2001年に初めてテレビアニメ化、講談社「マガジンエッジ」にて刊行中の「SHAMAN KING 〜シャーマンキング〜 KC完結版」を原作にした完全新作アニメが2021年4月より放送がスタートした。

　なお、今回のアニメ続編の主人公・麻倉花の物語を描いた、原作漫画の続編となる『シャーマンキングFLOWERS』は、『ジャンプ改』（集英社）にて2012年〜2014年に連載。ハオがシャーマンキングとなり、戦いの幕を閉じたシャーマンファイトから、14年後のふんばりが丘が舞台で、ハオの弟であり、その兄と最終決戦を戦った伝説の戦士・麻倉葉の一人息子・麻倉花は、シャーマンとしての才能を発揮出来ず、鬱屈した生活を送っていた。その花の前に、もうひとつの麻倉家を名乗る二人が現れ…。次世代シャーマン達の物語が幕を開けるストーリー。

■スタッフ情報

原作：武井宏之 （講談社「少年マガジンエッジコミックス」刊）
監督：古田丈司
シリーズ構成：米村正二
キャラクターデザイン：山本真夕子
オーバーソウルデザイン：飯泉俊臣、陸田聡志
プロップデザイン：柴田ユウジ
美術監督・美術設定：木村仁哉
色彩設計：大塚奈津子
撮影監督：川瀬輝之
編集：坂本久美子
音楽：林 ゆうき
音響監督：三間雅文
音楽制作：キングレコード
アニメーション制作：ブリッジ

■キャスト情報

麻倉花：日笠陽子
阿弥陀丸：小西克幸
アルミ・ニウムバーチ：上坂すみれ
麻倉葉羽：堀江 瞬
朧 大凶：伊藤健太郎
麻倉路菓：小清水亜美
玉村たまお：水樹奈々
ポンチ：宮園拓夢
コンチ：観世智顕
梅宮竜之介：田中正彦
蜥蜴郎：高木渉
一原竜次：三宅健太
伊吹ガッコ：鷄冠井美智子
ナマハ：植田千尋
道黽：朴ロ美