プロレスラーの棚橋弘至と蝶野正洋が23日、都内で行われたアントニオ猪木さんのドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』(公開中)のスペシャルトークショーに参加した。
MCを務めた清野茂樹アナに呼び込まれ、棚橋と蝶野が登場。棚橋は長髪を逆立てたヘアスタイルで姿を表した、観客席に笑いとどよめきが起こる中、「花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ」と猪木さんの言葉を引用しながら、“逸材ポーズ”を決めた。
清野アナと蝶野から髪型について「どうしたの、それ?」とツッコまれ、棚橋は「話題になってこそというのもありますし、猪木さんも『馬鹿になれ』と言っていますし。それに先ほども言いましたが、『花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ』という言葉を体現しました」と説明。ハイチェアから立ち上がり、「コンセプトは花。棚橋の一輪挿しができ上がりました!」と胸を張った。
トークパートでは、2002年2月1日に勃発した“伝説の事件”「猪木問答」のエピソードを中心に、当時の心境や自身の視点から見た猪木さんの姿を明かした。
そして同作から猪木さんを知る若い世代に向け、「猪木さんの人となりや、生き様、試合の名場面も入りますので、この作品をキッカケにいろいろな試合の映像や本などに触れていただければ」と呼びかけ、「猪木さんは言葉や試合にパワーがある方なので、きっと元気をもらえると思います」とアピールした。
本作は、昨年10月1日に79歳で惜しまれつつこの世を去った“燃える闘魂”猪木さんの発した【言葉】の数々を切り口に、(1)ドキュメンタリー、(2)短編映画、(3)貴重なアーカイブ映像やスチールの3つの要素で構成される。ドキュメンタリーの出演レスラーは棚橋のほか、オカダ・カズチカ、海野翔太、そして猪木さんの愛弟子である藤波辰爾と藤原喜明。短編映画にも新日本プロレスの田口隆祐と後藤洋央紀が出演する。
MCを務めた清野茂樹アナに呼び込まれ、棚橋と蝶野が登場。棚橋は長髪を逆立てたヘアスタイルで姿を表した、観客席に笑いとどよめきが起こる中、「花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ」と猪木さんの言葉を引用しながら、“逸材ポーズ”を決めた。
清野アナと蝶野から髪型について「どうしたの、それ?」とツッコまれ、棚橋は「話題になってこそというのもありますし、猪木さんも『馬鹿になれ』と言っていますし。それに先ほども言いましたが、『花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ』という言葉を体現しました」と説明。ハイチェアから立ち上がり、「コンセプトは花。棚橋の一輪挿しができ上がりました!」と胸を張った。
トークパートでは、2002年2月1日に勃発した“伝説の事件”「猪木問答」のエピソードを中心に、当時の心境や自身の視点から見た猪木さんの姿を明かした。
そして同作から猪木さんを知る若い世代に向け、「猪木さんの人となりや、生き様、試合の名場面も入りますので、この作品をキッカケにいろいろな試合の映像や本などに触れていただければ」と呼びかけ、「猪木さんは言葉や試合にパワーがある方なので、きっと元気をもらえると思います」とアピールした。
本作は、昨年10月1日に79歳で惜しまれつつこの世を去った“燃える闘魂”猪木さんの発した【言葉】の数々を切り口に、(1)ドキュメンタリー、(2)短編映画、(3)貴重なアーカイブ映像やスチールの3つの要素で構成される。ドキュメンタリーの出演レスラーは棚橋のほか、オカダ・カズチカ、海野翔太、そして猪木さんの愛弟子である藤波辰爾と藤原喜明。短編映画にも新日本プロレスの田口隆祐と後藤洋央紀が出演する。
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2023/10/23