7人グループ・なにわ男子の藤原丈一郎、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮がMCを務め、フットボールアワーの岩尾望と後藤輝基が見届け人として進行する読売テレビの実験的バラエティー番組『るてんのんてる』内企画『笑ディグ』が27日放送の深夜0時30分から放送される。今回、藤原の後輩である當間琉巧と角紳太郎が4週連続で実施してきた、24日間で笑いのノウハウを学びながらガチンコで漫才に挑戦する「3×8プロジェクト」の完結編を届ける。

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　入社10年目のディレクター・中屋敷亮の企画『笑ディグ』は番組初の4週連続企画で、普段何気なく見ている「お笑い」をアカデミックに深堀りする＝“ディグる”同番組。ゲストは、井上裕介（NON STYLE）、周平魂（ツートライブ）、高比良くるま（令和ロマン※高＝はしごだか）。そして音楽界きってのお笑い通としてDJ KOO（TRF）も登場。

ネタをあるポイントに注目して見てみると、意外な面白さがディグれる「マントル芸人」をゲストらがプレゼンしていく。井上は、コンビ芸人「矢野・兵動」の矢野のとあるポイントを熱くプレゼン。またDJ KOOは、コンビ芸人「ヨネダ2000」をDJならではのアーティスト目線から深堀りしていく。

　番組の目玉企画「3×8プロジェクト」の完結編では、林健（ギャロップ）や囲碁将棋（文田大介、根建太一）らに漫才のノウハウを教わってきた當間と角はいよいよytvの漫才番組『漫才Lovers』の舞台に立つことに。本気で漫才に向き合うがあまり「2キロ痩せた」という當間。また角は「こんな体験ないって」と大舞台に立てる喜びを感じながらも緊張は隠しきれない様子だ。

　林への最後のネタ見せを終え、舞台裏では先輩の藤原から「自信満々にやってほしい」とエールを送られた2人は出囃子（ばやし）とともにいよいよ本番の舞台へ。果たして2人が24日間本気で向き合い続けた漫才で観客から笑いを取ることできるのか。そして井上ら漫才師たちが「マジですごい」と大絶賛したその漫才の内容とは。