若手芸人の登竜門『令和5年度 NHK新人お笑い大賞』の出場者発表・ブロック分け抽選会が18日、NHK大阪放送局で開催。翠星チークダンスは木佐（27）が相方・ちろる（27）の“声優学校通い”を明かし、優勝へ意気込んだ。

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　漫才よりコントが優勢になる傾向があるが、翠星チークダンスは漫才で挑むという。木佐は「ちろるが演技の大学に行ってたりとか、今も声優の学校に通ってたり」とサラッと暴露。「そうなの？」と驚きの声があがるなか、ちろるは「そうなんです。だから生ぬるいコント演技以上のものを見せたい」と自信をのぞかせた。

　レインボーはコントネタがよく知られるが、ジャンボたかおは「実は漫才も毎月新ネタを作っている」とニヤリ。しかし「オチが中田敦彦さんの悪口になる」とぶっちゃけ。「それはできないので、やっぱりコントかな」と予告していた。

　総合テレビで11月12日午後1時50分〜3時に全国生放送。また、前日の11日には『NHK新人落語大賞』が放送される（後4：40〜）。

■ブロック分け出番順

・Aブロック
サスペンダーズ（古川彰悟、依藤たかゆき＝マセキ芸能社）
ジョックロック（福本ユウショウ、ゆうじろー＝大阪吉本）
プール（高橋大志、小海正紀＝東京吉本）
翠星チークダンス（ちろる、木佐＝大阪吉本）

・Bブロック
レインボー（ジャンボたかお、池田直人＝東京吉本）
チェリー大作戦（ねんど、宗安＝大阪吉本）
天才ピアニスト（竹内知咲、ますみ＝大阪吉本）
いろはラムネ（柿田幸哉、新井ねこ、水上あめんぼ＝プロダクション人力舎）

※A・Bそれぞれを勝ち残った2組で決勝戦
※漫才やコントなどネタ時間4分