2025年日本国際博覧会協会は17日、クイズ王・伊沢拓司が率いるQuizKnockが、「大阪・関西万博」スペシャルサポーターに就任したと発表した。今後、国内や海外に向けたプロモーション活動に協力していく。

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　最初の活動として、あす18日開催の「民間パビリオン構想発表会」に伊沢と鶴崎修功が参加し、出展者とともに民間パビリオンの魅力を紹介する予定。

　伊沢は「2005年、小学生の私は愛・地球博から『目指したい未来』の存在を実感しました。あのころ憧れた未来に生きている今、大阪・関西万博を通してより一層楽しい未来をのぞけることをうれしく思います」とコメント。

　続けて「明るい未来を作るには、多くの人の手が必要です。みんなが参加したくなるような未来を、より多くの人に届けられるよう頑張ります！」と意気込んだ。

　QuizKnock（クイズノック）は、伊沢が中心となって運営する、エンタメと知を融合させたメディア。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、何かを「知る」きっかけとなるような記事や動画を毎日発信しており、YouTubeチャンネル登録者数は211万人を突破した。

　スペシャルサポーターは「多くのファンや支持層を持つ方・団体・キャラクター等が、その発信力を活かして本万博の魅力や理念への共感を伝えていただく、“大阪・関西万博の応援団”」で、今後も、スペシャルサポーターにはさまざまな人物が加わり、活動を通して、万博の関心層を拡げていくとしている。