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広瀬アリス「20代前半くらいまで反抗期」 30歳目前に母のありがたみを再認識
俳優の広瀬アリス（28）が16日、都内で行われた『WFPチャリティーエッセイコンテスト2023』表彰式に出席した。
特別審査員を務めた広瀬は、「中学生・高校生部門 審査員特別賞」「18歳以上部門 審査員特別賞」の2部門の表彰を担当。受賞者に笑顔で声をかけ、両作について「母への感謝を思い出させてくれた作品でした」と称えつつ、「私にも10代の頃、とんでもない反抗期がありました。…20代前半くらいまで反抗期だったかもしれません（笑）」と告白した。
続けて「母は料理を作ってくれたり、いろいろな気遣いをしてくれるんですが、仕事で落ち込んでいたりして、正直迷惑だなって感じていた時期もあった」と振り返り、「気づくのに時間がかかってしまった」と後悔も口に。
「私が早朝に出て深夜に帰ってくるという生活になると、決まって今でも上京してご飯を作りに来てくれる」と明かし、「栄養はもちろん、体型を気にしている私が罪悪感なく食べられるようなご飯を、10品くらい作り置いてくれるんです。もうすぐ30歳になる今、こんな風に頼っていていいのかと思うんですが…（笑）。これからは母にもらった愛情を少しずつ返していけるようになりたい」と決意した。
2004年から始まり、今年で20回目を迎える同コンテスト。今年は「未来につなぐ、思い出ごはん」をテーマに、7月1日から9月4日までの間、小学4年生から大人まで幅広い世代を対象に作品を募集したところ、1万9052作品が寄せられた。応募1作品につき、給食2日分にあたる60円が寄付協力企業から国連WFPに寄付される。
式典にはこのほか、音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏、千葉県船橋市の非公認キャラクターで“梨の妖精”のふなっしーらも参加した。
■『WFPチャリティーエッセイコンテスト2023』受賞者
▼WFP学校給食賞
四天王寺高等学校中学校（大阪）
▼小学生部門賞
手塚小春さん（神奈川）
▼小学生部門 審査員特別賞
和田眞歩さん（神奈川）
▼中学生・高校生部門賞
藤塚結乃愛さん（群馬）
▼中学生・高校生部門 審査員特別賞
木全紅葉さん（愛知）
▼18歳以上部門賞
見澤富子さん（埼玉）
▼18歳以上部門 審査員特別賞
荻原いなほさん（埼玉）
▼WFP賞
中田花鈴さん（大阪）
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
特別審査員を務めた広瀬は、「中学生・高校生部門 審査員特別賞」「18歳以上部門 審査員特別賞」の2部門の表彰を担当。受賞者に笑顔で声をかけ、両作について「母への感謝を思い出させてくれた作品でした」と称えつつ、「私にも10代の頃、とんでもない反抗期がありました。…20代前半くらいまで反抗期だったかもしれません（笑）」と告白した。
続けて「母は料理を作ってくれたり、いろいろな気遣いをしてくれるんですが、仕事で落ち込んでいたりして、正直迷惑だなって感じていた時期もあった」と振り返り、「気づくのに時間がかかってしまった」と後悔も口に。
「私が早朝に出て深夜に帰ってくるという生活になると、決まって今でも上京してご飯を作りに来てくれる」と明かし、「栄養はもちろん、体型を気にしている私が罪悪感なく食べられるようなご飯を、10品くらい作り置いてくれるんです。もうすぐ30歳になる今、こんな風に頼っていていいのかと思うんですが…（笑）。これからは母にもらった愛情を少しずつ返していけるようになりたい」と決意した。
2004年から始まり、今年で20回目を迎える同コンテスト。今年は「未来につなぐ、思い出ごはん」をテーマに、7月1日から9月4日までの間、小学4年生から大人まで幅広い世代を対象に作品を募集したところ、1万9052作品が寄せられた。応募1作品につき、給食2日分にあたる60円が寄付協力企業から国連WFPに寄付される。
式典にはこのほか、音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏、千葉県船橋市の非公認キャラクターで“梨の妖精”のふなっしーらも参加した。
■『WFPチャリティーエッセイコンテスト2023』受賞者
▼WFP学校給食賞
四天王寺高等学校中学校（大阪）
▼小学生部門賞
手塚小春さん（神奈川）
▼小学生部門 審査員特別賞
和田眞歩さん（神奈川）
▼中学生・高校生部門賞
藤塚結乃愛さん（群馬）
▼中学生・高校生部門 審査員特別賞
木全紅葉さん（愛知）
▼18歳以上部門賞
見澤富子さん（埼玉）
▼18歳以上部門 審査員特別賞
荻原いなほさん（埼玉）
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2023/10/16
