お笑いコンビ・オードリー(若林正恭・春日俊彰)とハライチ(岩井勇気・澤部佑)が、ゲストとともに、トーク番組の可能性をあれこれと試していくフジテレビ系チャレンジトークバラエティー『オドオド×ハラハラ』(毎週木曜 後8:00)が19日にスタートする。MCの4人に加え、演出を務める佐久間宣行氏が、初回収録後に取材に応じた。
各方面からゲストを招き、挑戦的かつ予測不能な企画を、番組タイトルが示す通り“オドオド、ハラハラ”しながら試していく同番組。初回は、俳優の向井理と上白石萌歌が登場し、ふわふわっと伝えたらシェフが何でも作ってくれる、夢の料理店にゲストを招く企画「ふわふわ料理店」に参加する。
――初回収録を終えての感想
【若林】昔からよく一緒になるハライチと本当楽しくやってたんですけど、(収録で)ちょっとおいしいものを食べすぎて途中からボーっとしちゃったのが反省かなと(笑)。(ハライチとは)気心が知れてるんで、楽しかったですね。
【春日】楽しかったですけど、大喜利な部分は春日的にだいぶ緊張感もありました(笑)。今後どうなるのかさらに楽しみですね。
【岩井】ゴールデンでのレギュラーということで、それもうれしいですけど、オードリーさんと一緒にやれるっていうのはやっぱりうれしいです。2人とも何でも受け止めてくれるので、すごくやりやすい。ハングリーにやっていかなきゃいけないと思ってたんですけど、(企画で)ご飯を食べて満たされながら仕事するって難しかった(笑)。
【澤部】特番を1度やらせていただいて、けっこうなスピード感でのレギュラーなんで、ありがたいですが、緊張感もあった。でも、オードリーさんのおふたりとやらせていただくと、始まった瞬間、やっぱり「オレたち最強だな」と感じましたね(笑)。
【春日】(食い気味に)知ってたけど、あ、やっぱりだっていう。
【佐久間】オードリーとハライチと、レギュラーを一緒にやれるのがとにかくうれしいです。本当に楽しいだけの収録だったなと思います。「ふわふわ料理店」の企画自体が、もうひとつ化けた感じがした。新しいジャンルに突入した気がするので、このコーナーはさらにいろんな人に見てもらえるコーナーになったなと思う。さらにいろんなお笑い系の収録も撮っていくので、遊んで楽しく収録するのが楽しみだなと思います
――番組で新たに挑戦したいことは?
【若林】僕はレギュラー番組が少人数でしゃべるっていうのがほとんどなので、ゴールデンのバラエティーがあまり得意じゃないという意識があるんです。これが最後の挑戦にしたいなと思っていて、これでできなかったらもう諦めようかなと思いつつ、いろいろやってみたいなと思います。
【春日】特番1回だけやらせてもらってからのレギュラーなんで、まだそもそもどういう番組なのかわからない。私はやっぱりロケが多いので、ロケも行きたいんですけど…。
【佐久間】でも、春日にだけは最後まで相談しないから(笑)。
【春日】前回の特番も直前まで知らなかったし、このレギュラーのことも知らなかったし!
【佐久間】レギュラーになるのを最後に教えたのに、オープニングで一番はしゃいでいたよね(笑)?
【一同】爆笑
【春日】教えた順番が最後だからって、関係ないでしょ!始まったら別にドンでしょ。この4人でやれるっていうのがうれしいですからね。
【岩井】はしゃいでるって言われてから(春日が)一瞬あんまりしゃべらなくなった(笑)。
【春日】みっともねえなって思って(笑)。後輩の前ではしゃいじゃって…。それは恥ずかしいじゃん。だけど、フジテレビの看板の時間帯を任されてるわけですからね。何やるかは知りませんが、今後いろいろとやりたいなと思います。
【岩井】若林さんが最後の挑戦って言ったことによってちょっと震えてる(笑)。なんかバラエティーをゴールデンでやるんだったら、こういうのって数字取れるよな、みたいな感じよりも、何でこれで数字取れるんだろう、みたいなやつがいいですね。佐久間さんはそういうことやってくれるんじゃないかなと思う。やってみて、ダメだったらやめたりみたいな、いっぱいやればいいと思う。ぜひとも“お笑い”をやりたいですね。
【澤部】もちろん何でもやりたいと思ってますが、こういう格好(タキシード姿)は、フジテレビでいうとスマスマ(『SMAP×SMAP』)のビストロの中居さんのイメージになるんですよね。最終的にチリンチリンを持ってやるみたいな、中居さんみたいになりたいです(笑)。
【佐久間】この時間帯は、お笑い番組がそんなにある時間帯じゃないので、オードリーとハライチでしか楽しめない“お笑い”をつくりたいなと思って準備はしている。2組とも別でそれぞれ番組をやって、何となく4人の得意なこととか、4人にしかできないことも、ほかの制作者よりわかってきてると思うので、つくれるんじゃないかなと思います。
――お互いのコンビについて、番組で想像を超えてきたなという部分は?
【若林】僕らは『キャンパスナイトフジ』(2009年)からの付き合いなんですけど、昔からハライチって2人でほぼ全部のジャンルのお笑いをできるイメージが当時からあったんですが、さらにパワーアップしている。それぞれ方向性が違うので、被らなくていいなっていうのはすごい思いました。岩井ちゃんが一言でバシッと仕留めて、澤部も進行がすごい。春日がパワー系で、それぞれすみ分けができてて、すごい居心地がいい。
【春日】長い付き合いなので、お互いのやり方を確認しなくても自然と肌の感じで、感覚で分かってるみたいなのもあると思います。さっき我々2人が何を言っても受け止めてくれると言ってくれてましたけど、それは春日的にもそうで。岩井ちゃんも澤部も春日にやさしくしてくれる(笑)。今日も大喜利の答えを直してくれましたし(笑)。
【岩井】確かにって言って、直して恥ずかしがらないって、すごいですよ(笑)。
【春日】たしかに!って思ったからね(笑)。2人は、違う視点のところを気づかせてくれたりとか、何やっても2人が何とかしてくれるんで、非常にありがたいし、やってて楽しいですね。
【岩井】若林さんは何でも面白がろうとしてくれるっていうか。昔から、周りを凍りつかせるような空気にオレがしても、若林さんだけ笑ってくれてたり…。
【若林】好きだからね、それが。しびれるからね(笑)。
【岩井】それが本当に助かるんですよね。ずっとその感じのお兄ちゃんって感じでいてくれます。春日さんは一緒に番組やってみると、ノッてる時はすごいんですけど、ノッてない時はこんなにノッてないんだなと(笑)。こんなわかりやすいんだと思いましたけど、そこも面白い。
【澤部】今、もうオードリーさんはトップと言ってもいい、すごい人たち。でも奥に秘める狂気な部分というか、頭がおかしいというか、本当に2人とも変な人なんですよ(笑)。それを今こんなに売れてても、それがどこかに残ってて、やってると随所に出てくる。春日さんは春日さんで友達だと思ってるんで(笑)、友達とレギュラーできたら一番うれしいじゃないですか。だから楽しく長く続けたいですね。
【佐久間】2組は皆さん見てわかる通り本当に相性が良くて、そろった時にしか生まれない面白みをそれぞれ引き出せるコンビ。それだけじゃなく、ゲストの見たことない魅力も引き出せる4人だと思ってます。ゲストの向井さんと上白石さんも帰り際、わざわざ僕のところまで来て「番宣とか関係なく、今後も絶対出たいです」みたいなことを言ってくださって。そういう空気を作れるのは、この4人だからじゃないかなって思う。しかも、4人はこの4人単体でめちゃくちゃ面白いんですよ。4人ともラジオスターなんで、元々のベースのトークの力もあるし。
【岩井】だとしたら5人じゃない?
【春日】確かに。つくってる人もラジオスターじゃん(笑)。
【佐久間】そうですね…僕もひっくるめてラジオスター(笑)。
【若林】恥ずかしい人だな〜。
【澤部】字にしたらやばいですよ(笑)。
【佐久間氏】その4人のトークも生かせるような番組づくりをしたいなと思います。
各方面からゲストを招き、挑戦的かつ予測不能な企画を、番組タイトルが示す通り“オドオド、ハラハラ”しながら試していく同番組。初回は、俳優の向井理と上白石萌歌が登場し、ふわふわっと伝えたらシェフが何でも作ってくれる、夢の料理店にゲストを招く企画「ふわふわ料理店」に参加する。
――初回収録を終えての感想
【若林】昔からよく一緒になるハライチと本当楽しくやってたんですけど、(収録で)ちょっとおいしいものを食べすぎて途中からボーっとしちゃったのが反省かなと(笑)。(ハライチとは)気心が知れてるんで、楽しかったですね。
【春日】楽しかったですけど、大喜利な部分は春日的にだいぶ緊張感もありました(笑)。今後どうなるのかさらに楽しみですね。
【岩井】ゴールデンでのレギュラーということで、それもうれしいですけど、オードリーさんと一緒にやれるっていうのはやっぱりうれしいです。2人とも何でも受け止めてくれるので、すごくやりやすい。ハングリーにやっていかなきゃいけないと思ってたんですけど、(企画で)ご飯を食べて満たされながら仕事するって難しかった(笑)。
【澤部】特番を1度やらせていただいて、けっこうなスピード感でのレギュラーなんで、ありがたいですが、緊張感もあった。でも、オードリーさんのおふたりとやらせていただくと、始まった瞬間、やっぱり「オレたち最強だな」と感じましたね(笑)。
【春日】(食い気味に)知ってたけど、あ、やっぱりだっていう。
【佐久間】オードリーとハライチと、レギュラーを一緒にやれるのがとにかくうれしいです。本当に楽しいだけの収録だったなと思います。「ふわふわ料理店」の企画自体が、もうひとつ化けた感じがした。新しいジャンルに突入した気がするので、このコーナーはさらにいろんな人に見てもらえるコーナーになったなと思う。さらにいろんなお笑い系の収録も撮っていくので、遊んで楽しく収録するのが楽しみだなと思います
――番組で新たに挑戦したいことは?
【若林】僕はレギュラー番組が少人数でしゃべるっていうのがほとんどなので、ゴールデンのバラエティーがあまり得意じゃないという意識があるんです。これが最後の挑戦にしたいなと思っていて、これでできなかったらもう諦めようかなと思いつつ、いろいろやってみたいなと思います。
【春日】特番1回だけやらせてもらってからのレギュラーなんで、まだそもそもどういう番組なのかわからない。私はやっぱりロケが多いので、ロケも行きたいんですけど…。
【佐久間】でも、春日にだけは最後まで相談しないから(笑)。
【春日】前回の特番も直前まで知らなかったし、このレギュラーのことも知らなかったし!
【佐久間】レギュラーになるのを最後に教えたのに、オープニングで一番はしゃいでいたよね(笑)?
【一同】爆笑
【春日】教えた順番が最後だからって、関係ないでしょ!始まったら別にドンでしょ。この4人でやれるっていうのがうれしいですからね。
【岩井】はしゃいでるって言われてから(春日が)一瞬あんまりしゃべらなくなった(笑)。
【春日】みっともねえなって思って(笑)。後輩の前ではしゃいじゃって…。それは恥ずかしいじゃん。だけど、フジテレビの看板の時間帯を任されてるわけですからね。何やるかは知りませんが、今後いろいろとやりたいなと思います。
【岩井】若林さんが最後の挑戦って言ったことによってちょっと震えてる(笑)。なんかバラエティーをゴールデンでやるんだったら、こういうのって数字取れるよな、みたいな感じよりも、何でこれで数字取れるんだろう、みたいなやつがいいですね。佐久間さんはそういうことやってくれるんじゃないかなと思う。やってみて、ダメだったらやめたりみたいな、いっぱいやればいいと思う。ぜひとも“お笑い”をやりたいですね。
【澤部】もちろん何でもやりたいと思ってますが、こういう格好(タキシード姿)は、フジテレビでいうとスマスマ(『SMAP×SMAP』)のビストロの中居さんのイメージになるんですよね。最終的にチリンチリンを持ってやるみたいな、中居さんみたいになりたいです(笑)。
【佐久間】この時間帯は、お笑い番組がそんなにある時間帯じゃないので、オードリーとハライチでしか楽しめない“お笑い”をつくりたいなと思って準備はしている。2組とも別でそれぞれ番組をやって、何となく4人の得意なこととか、4人にしかできないことも、ほかの制作者よりわかってきてると思うので、つくれるんじゃないかなと思います。
――お互いのコンビについて、番組で想像を超えてきたなという部分は?
【若林】僕らは『キャンパスナイトフジ』(2009年)からの付き合いなんですけど、昔からハライチって2人でほぼ全部のジャンルのお笑いをできるイメージが当時からあったんですが、さらにパワーアップしている。それぞれ方向性が違うので、被らなくていいなっていうのはすごい思いました。岩井ちゃんが一言でバシッと仕留めて、澤部も進行がすごい。春日がパワー系で、それぞれすみ分けができてて、すごい居心地がいい。
【春日】長い付き合いなので、お互いのやり方を確認しなくても自然と肌の感じで、感覚で分かってるみたいなのもあると思います。さっき我々2人が何を言っても受け止めてくれると言ってくれてましたけど、それは春日的にもそうで。岩井ちゃんも澤部も春日にやさしくしてくれる(笑)。今日も大喜利の答えを直してくれましたし(笑)。
【岩井】確かにって言って、直して恥ずかしがらないって、すごいですよ(笑)。
【春日】たしかに!って思ったからね(笑)。2人は、違う視点のところを気づかせてくれたりとか、何やっても2人が何とかしてくれるんで、非常にありがたいし、やってて楽しいですね。
【岩井】若林さんは何でも面白がろうとしてくれるっていうか。昔から、周りを凍りつかせるような空気にオレがしても、若林さんだけ笑ってくれてたり…。
【若林】好きだからね、それが。しびれるからね(笑)。
【岩井】それが本当に助かるんですよね。ずっとその感じのお兄ちゃんって感じでいてくれます。春日さんは一緒に番組やってみると、ノッてる時はすごいんですけど、ノッてない時はこんなにノッてないんだなと(笑)。こんなわかりやすいんだと思いましたけど、そこも面白い。
【澤部】今、もうオードリーさんはトップと言ってもいい、すごい人たち。でも奥に秘める狂気な部分というか、頭がおかしいというか、本当に2人とも変な人なんですよ(笑)。それを今こんなに売れてても、それがどこかに残ってて、やってると随所に出てくる。春日さんは春日さんで友達だと思ってるんで(笑)、友達とレギュラーできたら一番うれしいじゃないですか。だから楽しく長く続けたいですね。
【佐久間】2組は皆さん見てわかる通り本当に相性が良くて、そろった時にしか生まれない面白みをそれぞれ引き出せるコンビ。それだけじゃなく、ゲストの見たことない魅力も引き出せる4人だと思ってます。ゲストの向井さんと上白石さんも帰り際、わざわざ僕のところまで来て「番宣とか関係なく、今後も絶対出たいです」みたいなことを言ってくださって。そういう空気を作れるのは、この4人だからじゃないかなって思う。しかも、4人はこの4人単体でめちゃくちゃ面白いんですよ。4人ともラジオスターなんで、元々のベースのトークの力もあるし。
【岩井】だとしたら5人じゃない?
【春日】確かに。つくってる人もラジオスターじゃん(笑)。
【佐久間】そうですね…僕もひっくるめてラジオスター(笑)。
【若林】恥ずかしい人だな〜。
【澤部】字にしたらやばいですよ(笑)。
【佐久間氏】その4人のトークも生かせるような番組づくりをしたいなと思います。
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2023/10/15