令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』（毎週日曜 前9：00、テレビ朝日系）の配信スピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』（11月5日、前9：00〜　東映特撮YouTube Official、東映特撮ファンクラブ、TVerほか各プラットフォームで配信）のキャスト情報が解禁となった。

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　『仮面ライダーガッチャード』の世界とは別の平行世界が舞台となる本作では、ライドケミーカードも一味違う。錬金術によって作られた「ケミー」たちとは違う歴代仮面ライダーの姿を模ったケミーカードは一体どのように作られたのか。さらに「仮面ライダークウガ」と「仮面ライダー555」のライドケミーカードを使って、ガッチャードが新たな姿にガッチャンコ。今作だけの特別な姿、「仮面ライダーガッチャードエクシードマイティ」へと新たなる変身を遂げる。

　変身者の情報も解禁。「我が名は鳳桜・カグヤ・クォーツ。貴様にはゴージャスが足りない」。宝太郎（本島純政）は並行世界に突如転移し、謎の男、鳳桜・カグヤ・クォーツと出会う。この世界の技術オーロラカーテンシステムを使って宝太郎を呼び寄せたカグヤの目的とは。

　鳳桜・カグヤ・クォーツは自らのことを「カグヤ様」と自称し、ゴージャスな衣装を身にまとい、自らの名を冠した「鳳桜タワー」の最上階に暮らすゴージャスな男。加治木（加部亜門）にそっくりな執事のバトラーを従え、悪の組織「ハンドレッド」の魔の手から世界を守る仮面ライダーレジェンドへと変身する。

　とある仮面ライダーのベルトを彷彿とさせる変身ベルト「レジェンドライバー」を手に、さまざまな仮面ライダーのライドケミーカードを使わける仮面ライダーレジェンドのゴージャスな戦い方にも注目だ。

　そんな鳳桜・カグヤ・クォーツを演じるのは2.5次元舞台を中心に活躍する永田聖一朗。どんなゴージャスな姿を私たちに見せてくれるのかも必見となる。さらにハンドレッドのボス役として『仮面ライダーセイバー』にてストリウス／仮面ライダーストリウス役を演じた古屋呂敏が参戦。ストーリーにどう関わっていくのかも見逃せない。

　15日に公開されたティザーでは鳳桜・カグヤ・クォーツの変身する仮面ライダーレジェンドが登場。黄金に輝くボディ、燦然と輝く宝石のような装飾。そしてそこはかとなく浮かぶ、通りすがりそうな仮面ライダーの面影。さらには仮面ライダー鎧武、仮面ライダーカイザ、仮面ライダーキバ、そして仮面ライダーディケイドたち“レジェンドライダー”の姿も見えている。

　カグヤと宝太郎、別々の世界で生まれた2人の仮面ライダーがガッチャンコすることで、一体どんな化学反応が生まれるのか。期待感が高まる。