俳優の上白石萌音と新津ちせが10日、都内で行われた『KUMON』新CM発表会に登壇した。イベントでは2人がCM内で披露するキュートなダンスの一部を実演。だが上白石は「ちょっとシュールすぎません？帰りたいかも！」と思わず赤面し、「どこみたらいいかわからなかった。あまり使わないでください」と恐縮した。

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　撮影について上白石は「フレッシュでいきいきしていて、ちせのおかげ」と感謝すると新津も「衣装もダンスもかわいくて歌も耳に残る。口ずさみたくなる。楽しさが伝わるCMだなと思いました」と満喫した様子。ダンスについて上白石は「回るのも大変だったね。バレエみたいに回るシーンが難しかったよね。お互い励まし合いながら。結構息切れたよね」と協力し合って撮影したそう。

　さらに、くもんを始めた時期ということで上白石は12歳、新津は3歳頃の写真を公開。当時仕事を始めたばかりだという上白石は「仕事で学校を休まなくてはいけないときも、くもんをやっていたおかげで、遅れずにすんだ。鹿児島と東京の往復のなかでどっさりもらった宿題を解いたりしていました」と懐かしんだ。

　まだあどけない新津の写真に上白石は「本当にかわいい！」と声をあげ「いい写真があったねぇ。すばらしいお母さん…。ひらがな？えんぴつもくもんだ、えらいね、えらかったね」とすっかりメロメロ。「初めてちせにあったのは5歳くらい。まだ小学校に入ってないのに漢字を書いてて、なんだこの天才はと思ったのですがくもんだったんですね。謎がとけました」と納得していた。

　2人が出演する新CM「教室のうた（学び始め）」篇「教室のうた（できたのよろこび）」篇は10日からWEBで、16日からテレビ放送開始。

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