9月28日に放送されたABEMAの声優バラエティー番組『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】』の公式レポートが到着した。

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　放送では、先週の放送で「自分の好みのカレーが定まっていない」という話をしていた花江のため、「そろそろカレーと向き合おう！」と題したコーナーを実施。世界各国9種類のカレーを食べ比べし、味・香り・辛さ・食感・リピートの5つのジャンルで自分の好み度を評価。自分好みのカレーを見つけ出すことになった。

　発起人の花江は、この企画にただならぬ思いがあるようで、「僕なんて、これの前にサウナ入ってきてますから！　完全に舌をカレーを迎え入れる状態にしてます」「今日に向けて仕上げてきてるんで」と猛アピール。

　その後早速、スタジオに世界各国のカレーが登場。日本の野菜カレーや、インドのバターチキンカレーなどの定番カレーから、タイのマッサマンカレー、ネパールのカシコマスカレーなどの日本では聞き馴染みのないものまで、さまざまなカレーを楽しんだ。

　なかでも、イギリスのチキンティッカが浪川に大ヒット。初めての料理に最初、恐る恐る口に入れた浪川だったが、甘めのカレーに懐かしさを感じたようで、「小学校のカレーやないか！小学生の時みんなで取り合うやつ！」「超うまい！」と大興奮。その後の評価では、グラフを飛び出し満点越えの評価をつけ、その美味しさをアピールした。

　また、花江は、「ちょっと辛すぎるかな〜」と厳しい評価をつけながら自分に合ったカレーを吟味。さらに、カレーにお酒が合うことを発見すると、勝手にグラフにお酒ジャンルを追加。ワインやビール、日本酒などと合わせ、毎回、満面の笑みで「これだ！」とカメラ目線を決める花江に、浪川から「カレーとかワインとか日本酒のCM狙ってる？」とツッコミが炸裂し、スタジオの笑いを誘った。

　そして、最後に自分好みのカレーを発表した際に、花江は、1番お酒にあったというインドのマトンキーマフライを選択。「今日、（カレーが）ワインと日本酒に合うってことがわかったので、いよいよ米いらなくなっちゃいますね」とお酒好きの花江らしいコメントで締めくくった。

　ほかにも番組内では、2人が年間を通してさまざまな対決を行う恒例企画「浪川VS花江」も実施され、「クイズ！来週のゲストは誰でしょう」や、「鍋ぶた卓球」で対決。そんななか、「鍋ぶた卓球」では花江にハプニングが起きる。

　バトルが白熱するあまり、花江が振るった鍋ぶたがモニターに激突。モニターが破壊され、「あぁぁぁ見ないでぇぇぇ！」と大慌ての花江に、浪川は「初めて鍋でテレビを割った声優だよ」と大爆笑。結果、そのまま花江さんの調子があがらず敗北。「割っても勝てなかったぁぁ」「ごめんなさぁぁい」と撃沈する花江に、浪川は「年末のやらかし大賞決まったでしょ！今までの5、6年の中で1番だよ」とツッコミを入れていた。

　なお、花江がモニターを破壊する瞬間は現在、番組の公式SNSで見ることができ、次週10月5日の放送には津田健次郎がゲスト出演する。