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『あざとくて何が悪いの?』今夜“新MC体制”初放送 鈴木愛理「初回からディープな話もありましたが…」

 テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』(毎週木曜)が、きょう5日深夜0時45分から山里亮太南海キャンディーズ)と、歌手で俳優の鈴木愛理の“新MC体制”での初放送を迎える。

5日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』初回より(C)テレビ朝日

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 新MCの発表以来、世間から「一体どんなコンビになるんだろう?」と熱い視線が注がれてきた山里&鈴木だが、新MC体制での初回収録を終えた直後、息ぴったりのトークを繰り広げながら、素直な心境を告白した。

 先月24日の放送をもって番組から勇退した田中みな実弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)からMCのタスキを受け取り、「めちゃくちゃ緊張し、ドキドキしながら」初収録に臨んだという鈴木。しかし、いざ収録が始まるや…山里とまるで長年タッグを組んできたかのように、次々と弾む会話を展開。

5日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』初回より(C)テレビ朝日

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 収録後は「山里さんにたくさん助けてもらいながら、無事撮り終えることができました。緊張が解けて、いま一気にお腹がすいてきました(笑)」とリラックスした様子も見せつつ、「以前より深い時間帯での放送になるので、初回収録からディープな話もありましたが、それも含めて皆さんに新しい夜の楽しみ方を届けていけたらいいなと思います」と、満面の笑顔で意気込みを語った。

 かたや、山里も鈴木のポテンシャルに驚いたようで、「『初めて愛理ちゃんと一緒にMCをやるんだっけ?』と思うくらい、すごく自然で楽しい時間でした。象徴たる前任の二人がいた番組が変わるということに対し、いろんな思いを抱いてらっしゃる視聴者の方がいると思うし、僕自身にも実際、多少そういう気持ちもあったんです。でも初収録を終えて、僕が声を大にして言いたいのは『どうぞ皆さん、ご安心ください!』ということだけ」と力説し、確かな手応えをにじませた。

 そんな二人に相手の「ここがあざとい!」と思った要素を聞くと、「僕には基本的にあざとい要素はないですからね」という山里に対し、鈴木が「山里さんは心を射抜かれた時に、ちゃんと『射抜かれた〜!』と言ってくださる。そういうリアクションはどんな人にも『私のこの感じが“あざとい”って刺さったんだ!うれしいな』と、シンプルに響くと思います」と絶賛した。

5日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』初回より(C)テレビ朝日

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 一方、山里も「愛理ちゃんは収録前、まるで運命みたいに『服の色が一緒ですね』と言ってくるなど、あざとい部分が山ほどありました。僕みたいな大ベテランじゃなかったら落ちてましたよ!」と主張した。

 初回放送のゲストには、今年6月の放送回であざとさに弱い自らを称した異名「チョロ平」こと松下洸平が、再び出演。さらに、松下のことを「チョロいね〜。心配になっちゃう…」とバッサリ斬り、ナイスコンビぶりを発揮したあのも、再びそろって登場する。視聴者が実際に体験した「恐怖の恋愛修羅場」の再現VTRを鑑賞しながら、“黒いあざと女子”の生態に迫ると同時に、“ちょうどいいあざとさ”を学んでいく。

■山里亮太&鈴木愛理 コメント
――新MC体制での初回収録のご感想をお聞かせください。

鈴木「特番時代からずっと見ていた番組でしたので、今日はめちゃくちゃ緊張しながら現場に入ったのですが、山里さんにたくさん助けてもらいながら、無事撮り終えることができました。緊張が解けて、いま一気にお腹すいてきました(笑)」

山里「『初めて愛理ちゃんと一緒にMCをやるんだっけ?』と思うくらい、すごく自然で楽しい時間でした。愛理ちゃんが独特な世界観の話をする一方で(笑)、いろんな人にとって生きるヒントになるような話も端々に散りばめてくれたので、また新しい形の番組ができたな、と。収録前はまだ手探りかなと思っていましたけど、意外と1発目から新しい指針が見つかりました」

――収録する前と後で、お互いの印象に何か変化はありましたか?

鈴木「これまでは音楽番組などでゲストとして、MCの山里さんとご一緒することが多く、MC同士という形で関わるのは今回が初めてなんです。なので、ちょっと感覚が違うなと思いつつ…山里さんの奥様がハロプロを好きでいてくださるので、そういう話もできたりして、新しい距離の近さを感じました」

山里「うちの奥さんはガチのハロプロオタクで、『愛理ちゃんのことを頼むよ』と言われてますので(笑)。でも、愛理ちゃんはふわふわとした感じかと思ったら、仕切るところはビシッと仕切るし、ただただ変な子なだけじゃないぞ、と(笑)。いい意味で『あら!できるのね!』と、うれしい驚きがありました」

5日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』初回より(C)テレビ朝日

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――お互いについて「ここがあざとい!」と思った要素があれば、教えてください。

山里「僕には基本的にあざとい要素はないですからね」

鈴木「でも、山里さんは心を射抜かれた時に、ちゃんと『射抜かれた〜!』と言ってくださるじゃないですか。そういうリアクションはどんな人にも『私のこの感じが“あざとい”って刺さったんだ!うれしいな』と、シンプルに響くと思います」

山里「愛理ちゃんは収録前、まるで運命みたいに『服の色が一緒ですね』と言ってくるなど、あざとい部分が山ほどありました。写真撮影で『もっと近づいて』と言われた時も、近づく瞬間に『ひょいっと〜』みたいなヘンな効果音を言ったりして(笑)。僕みたいな大ベテランじゃなかったら落ちてましたよ!」

――今後の収録に向けて、お互いに何かリクエストはありますか?

山里「初収録で、愛理ちゃんに『自分と一緒に戦ってきたハロプロの仲間たちのここがあざとくて、紹介したいんです』という熱量があると知ったので、それをどんどんプレゼンしてもらえたら、うれしいです」

鈴木「私は山里さんと一緒に改めて、男性がときめく女の子の“あざとさ”とは何なのかを掘ってみたいです。実は、山里さんに刺さっていることを具体的に聞いた記憶があまりないので…」

山里「僕は人に心を許さないから」

鈴木「壁がめちゃくちゃあるイメージなので、それがメリメリッと剥がれる瞬間が見えたらいいなって」

山里「いや、もう何年もかけて何層にも塗り固められてるので、それはちょっと…」

鈴木「じゃ、毎回お湯をかけて溶かしていきます!」

山里「どうか温かい言葉で溶かしてください。僕だって、本当は人間になりたいんですよ(笑)!」

5日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』初回より(C)テレビ朝日

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――最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

鈴木「以前より深い時間帯での放送になるので、初回収録からディープな話もありましたが、それも含めて皆さんに新しい夜の楽しみ方を届けていけたらいいなと思います。私自身も自覚していないところで『あざといね』と言われたりするので、番組を通して“新しいあざとさ”を出していきたいです!」

山里「象徴たる前任の二人がいた番組が変わるということに対し、いろんな思いを抱いてらっしゃる視聴者の方がいると思うし、僕自身にも実際、多少そういう気持ちもあったんです。でも初収録を終えて、僕が声を大にして言いたいのは『どうぞ、皆さんご安心ください!』ということだけ。安心して、今まで通り楽しみに見に来てください」

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