佐々木亮介(Vo&Gt)がフロントマンを務める4人組ロックバンド・a flood of circleとTHE KEBABSが2日、東京・恵比寿LIQUIDROOMで2マンライブ『a flood of circle VS. THE KEBABS』を開催。両バンドにとって初となる2マン形式での“直接対決”が、佐々木の誕生日当日であるこの日に実現した。
イベントは、石川・金沢発のロックバンド・MaVeRick Momの南出大史(Vo&Gt)によるオープニングアクトで開幕。佐々木は南出との共演経験なども含めてファンに紹介。南出は「本当にありがたいご縁があって。佐々木亮介という最高にかっこいい先輩の誕生日に呼んでいただけて、光栄で幸せな時間でした」と思いを吐露しながら、HEADWAYのアコギを手に「スクロール(Acoustic special ver.)」「拝啓プロローグ」「My name」を披露した。
■“ロックバンドのライブ”を自由奔放に楽しむTHE KEBABS
トップバッターはTHE KEBABS。スカジャン姿の佐々木がGretsch製G6120 SHP Brian Setzer Signature Hot Rodで鳴らした白玉コード1発を合図に、「Cocktail Party Anthem」でライブをスタートさせた。
佐々木がピックを投げ捨て、ギターの代わりにお茶割りを手にした「THE KEBABSのテーマ」でさらにバンドの演奏はヒートアップ。スクエアにハネるビートから高速2ビートへ変化するアレンジなども加えられ、会場の熱気も一気に高めていった。
「ジャキジャキハート」では田淵智也(Ba)がおもむろにサビのフレーズを歌い出し、新井弘毅(Gt)から佐々木ヘ突然のプレゼント贈呈。佐々木は演奏中に開封し、贈られたバンドTシャツを鈴木浩之(Dr)にアピール。
「ロバート・デ・ニーロ」では、佐々木がワイヤードのハンドマイクを持ったままフロアを練り歩き、客席後方からステージ向かって歌い、途中で田淵にボーカルを託すというまさかの展開も。自由でかつ予測不能、それでいてマイペースにファンを巻き込みながら楽しむ彼ららしいステージを繰り広げた。
■“ロックバンドのプライド”を圧倒的な熱量で鳴らすa flood of circle
機材転換をはさみ、黄色の革ジャン&Gretsch製G7593 Black Falconを握るスタイルに着替えた佐々木。アオキテツ(Gt)、HISAYO(Ba)、渡邊一丘(Dr)と激烈なキメの応酬から「美しい悪夢」をスタートさせ、「ミッドナイト・クローラー」へとなだれ込んだ。田淵がプロデューサーとして参加した2曲を立て続ける粋な展開に、ファンのテンションもさらに高まっていく。
「Dancing Zombiez」で踊らせ、「如何様師のバラード」でフロア(の観客の上)を“まっすぐ”歩き、「人工衛星のブルース」をエモーショナルに届ける。緩急のついたライブ展開と楽曲そのものの力でファンを揺さぶる中、佐々木は「37歳になったらもっと大人になると思ってた。まだ行けそう。世界、時代、関係ねぇ!」と咆哮。自ずと沸き上がるファンの歌声も巻き込みながら、「世界は君のもの」「まだ世界は君のもの」を披露した。
歌詞に自身の名前を入れた「月夜の道を俺が行く」でフロントマンとしての責任と覚悟を叩きつけた後、佐々木は「アンコールとかやる気はないので」と宣言し、「みんなおめでとう」と語りかけた。
佐々木はこれまで自身の誕生日にライブを行うたびに「生きているやつ、全員おめでとう」と祝ってきたが、本ライブの最後に伝えたのも同じ言葉だった。一般的に誕生日の主役は本人。だが、ライブハウスの主役たるバンドである以上、彼は祝われる“客体”ではなく祝う“主体”を選ぶこともまた必然となる。
ラストにマイクを通さず歌い出した「本気で生きているのなら」ではそんなバンドマンの矜持すらも感じさせ、同時にバンドの未来に向けた並々ならぬ思いも痛いほどの熱量で吐き出していた。
■『a flood of circle VS. THE KEBABS』セットリスト
▼THE KEBABS
01. Cocktail Party Anthem
02. すごいやばい
03. THE KEBABSは忙しい
04. THE KEBABSのテーマ
05. かわかわ
06. うれしいきもち
07. ラビュラ
08. THE KEBABSを抱きしめて
09. ジャキジャキハート
10. 恐竜あらわる
11. 猿でもできる
12. ロバート・デ・ニーロ
13. オーロラソース
▼a flood of circle
01. 美しい悪夢
02. ミッドナイト・クローラー
03. Dancing Zombiez
04. 如何様師のバラード
05. 人工衛星のブルース
06. 世界は君のもの
07. まだ世界は君のもの
08. ゴールド・ディガーズ
09. 花
10. シーガル
11. 月夜の道を俺が行く
12. 本気で生きているのなら
イベントは、石川・金沢発のロックバンド・MaVeRick Momの南出大史(Vo&Gt)によるオープニングアクトで開幕。佐々木は南出との共演経験なども含めてファンに紹介。南出は「本当にありがたいご縁があって。佐々木亮介という最高にかっこいい先輩の誕生日に呼んでいただけて、光栄で幸せな時間でした」と思いを吐露しながら、HEADWAYのアコギを手に「スクロール(Acoustic special ver.)」「拝啓プロローグ」「My name」を披露した。
トップバッターはTHE KEBABS。スカジャン姿の佐々木がGretsch製G6120 SHP Brian Setzer Signature Hot Rodで鳴らした白玉コード1発を合図に、「Cocktail Party Anthem」でライブをスタートさせた。
佐々木がピックを投げ捨て、ギターの代わりにお茶割りを手にした「THE KEBABSのテーマ」でさらにバンドの演奏はヒートアップ。スクエアにハネるビートから高速2ビートへ変化するアレンジなども加えられ、会場の熱気も一気に高めていった。
佐々木’s THE KEBABS時メインギター・Gretsch製G6120 SHP Brian Setzer Signature Hot Rod=『a flood of circle VS. THE KEBABS』 (C)ORICON NewS inc.
「ロバート・デ・ニーロ」では、佐々木がワイヤードのハンドマイクを持ったままフロアを練り歩き、客席後方からステージ向かって歌い、途中で田淵にボーカルを託すというまさかの展開も。自由でかつ予測不能、それでいてマイペースにファンを巻き込みながら楽しむ彼ららしいステージを繰り広げた。
■“ロックバンドのプライド”を圧倒的な熱量で鳴らすa flood of circle
機材転換をはさみ、黄色の革ジャン&Gretsch製G7593 Black Falconを握るスタイルに着替えた佐々木。アオキテツ(Gt)、HISAYO(Ba)、渡邊一丘(Dr)と激烈なキメの応酬から「美しい悪夢」をスタートさせ、「ミッドナイト・クローラー」へとなだれ込んだ。田淵がプロデューサーとして参加した2曲を立て続ける粋な展開に、ファンのテンションもさらに高まっていく。
「Dancing Zombiez」で踊らせ、「如何様師のバラード」でフロア(の観客の上)を“まっすぐ”歩き、「人工衛星のブルース」をエモーショナルに届ける。緩急のついたライブ展開と楽曲そのものの力でファンを揺さぶる中、佐々木は「37歳になったらもっと大人になると思ってた。まだ行けそう。世界、時代、関係ねぇ!」と咆哮。自ずと沸き上がるファンの歌声も巻き込みながら、「世界は君のもの」「まだ世界は君のもの」を披露した。
佐々木’s a flood of circle時メインギター・Gretsch G7593 Black Falcon=『a flood of circle VS. THE KEBABS』 (C)ORICON NewS inc.
佐々木はこれまで自身の誕生日にライブを行うたびに「生きているやつ、全員おめでとう」と祝ってきたが、本ライブの最後に伝えたのも同じ言葉だった。一般的に誕生日の主役は本人。だが、ライブハウスの主役たるバンドである以上、彼は祝われる“客体”ではなく祝う“主体”を選ぶこともまた必然となる。
ラストにマイクを通さず歌い出した「本気で生きているのなら」ではそんなバンドマンの矜持すらも感じさせ、同時にバンドの未来に向けた並々ならぬ思いも痛いほどの熱量で吐き出していた。
■『a flood of circle VS. THE KEBABS』セットリスト
▼THE KEBABS
01. Cocktail Party Anthem
02. すごいやばい
03. THE KEBABSは忙しい
04. THE KEBABSのテーマ
05. かわかわ
06. うれしいきもち
07. ラビュラ
08. THE KEBABSを抱きしめて
09. ジャキジャキハート
10. 恐竜あらわる
11. 猿でもできる
12. ロバート・デ・ニーロ
13. オーロラソース
▼a flood of circle
01. 美しい悪夢
02. ミッドナイト・クローラー
03. Dancing Zombiez
04. 如何様師のバラード
05. 人工衛星のブルース
06. 世界は君のもの
07. まだ世界は君のもの
08. ゴールド・ディガーズ
09. 花
10. シーガル
11. 月夜の道を俺が行く
12. 本気で生きているのなら
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2023/10/04




