『映画ドラえもん』シリーズ第43作目となる『映画ドラえもん のび太の地球（ちきゅう）交響楽（シンフォニー）』（2024年3月1日公開）のゲスト声優が発表され、俳優の芳根京子が出演することが決定した。物語の鍵を握る歌姫ミーナ役を担当する。

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　これは本日4日に東京・恵比寿ガーデンプレイスザ・ガーデンホールで行われた『藤子・F・不二雄 生誕90周年企画発表会』にて発表されたもの。映画のコスチューム姿になったドラえもんと芳根が登場し、映画の特報映像も公開された。

　出演が決まったことについて芳根は「驚きました！本当に？」と緊張気味。そんな姿を見て、ドラえもんが「あんこは、つぶあん派ですか？　こしあん派ですか？」と質問すると、「つぶあんかな？」と緊張が解けていた。

　『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は、“音楽”という身近なものをテーマに、もしも地球から音楽が消えてしまったら!?…と、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちがすてきな仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを奏でながら大冒険を繰り広げるストーリー。

　今年3月に公開された42作目の『映画ドラえもん のび太と空（そら）の理想郷（ユートピア）』は、観客動員数362万人、興行収入43億円（7月2日時点）の大ヒットを記録。1作目の映画『ドラえもん のび太の恐竜』からの全42作品のシリーズ累計動員数は1億3000万人を突破している。


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