アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくら（22）が3日、都内で行われた1st写真集『可憐』（集英社）発売記念会見に登場。同日が発売日でもあり自身の誕生日でもある遠藤が、「グループ全体を考えられる人になりたい」と22歳の抱負を語った。

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　イベント冒頭では、遠藤にケーキのサプライズもあり「同時に祝っていただけるなんてこんなぜいたくはないので、きょうをかみしめながら頑張りたいと思います」とにっこり。

　22歳の抱負を問われると「私も後輩ができて、もっとグループについて考えられる人になりたいなと思います。やっぱり、これまでは自分のことでいっぱいいっぱいになっていて視野が狭くなっていたことも多いので、22歳になってもう大人になったので、グループ全体のことを見渡して、いろんなことを考えられる人になりたいです」とセンター経験もある遠藤なりの覚悟を見せた。

　一方、プライベートでは「インドアで家から一歩も出ない生活をしているので（笑）、22歳は少し遠出とかしてみたいです」と宣言。「いま神戸でやっている『さくらももこ展』にどうしても行きたいので、休日を見つけたら足をのばして、楽しんできたいなと思います」と語っていた。

　同写真集では、吹奏楽部時代に何度も訪れたという名古屋国際会議場センチュリーホール、家族でよく出かけたという名古屋港水族館など、ゆかりの地での撮影を敢行。遠藤自身も「子どもの頃みたいな表情をしている」と語るほどの、素の表情を切り取っている。沖縄の撮影では、初の水着＆ランジェリーカットに挑戦。長い手足がさらに際立ち、海辺での照れた表情やホテルの一室での大人びた眼差しなどハッとさせる表情を見せている。