4人グループ・Sexy Zoneの中島健人が、10月11日発売のグラビア週刊誌『anan』2368号（マガジンハウス刊）の表紙を飾る。

　今号の特集は、モノや空間、スキル、感情などを人と共有し、楽しく快適な暮らしを提案する「シェアLIFE2023」。コンサートでは、会場全体を巻き込んで熱狂させ、ブログやSNSではハッシュタグで盛り上げたりと、さまざまなツールがあふれる現代において、時間や感動の“共有”への情熱をほとばしらせている中島が、4つの“シェア”テーマを盛り込んだ表紙とグラビアで、スペシャルなときめきをシェアする。

　表紙は、ダークレッドのベルベットバックにバラの花束を持ち、妖艶（ようえん）に見据えるカット。「これぞ！」な、美しさと艶（つや）やかさを放つ、まさに、愛と夢の体現する美麗な姿が見どころとなっている。

　グラビアは「#モノをシェア」「#空間をシェア」「#時間をシェア」「#夢をシェア」のテーマで展開。「#モノをシェア」では、ダブルベッド、朝食が乗ったダイニングテーブル、床に散らばったボードゲームに2人掛けのソファ、ローテーブルの上にはシェアドコスメなどの2人暮らしの空間を再現。休みの日くらいは朝寝坊をして、のんびり朝ごはんを食べたり、ウクレレを弾きながら歌ったり、ごろりと二度寝をしてみたり。オーバーサイズのスウェットとふわふわニットのカーディガンというコーディネートをまとった中島との、まったりルームシェアを楽める。

　「#空間をシェア」では、パソコンや書類、タンブラーなどがそろえられたコワーキングスペースをイメージした空間が舞台。タートルネックニットとスラックス、メガネを着用し、クールにたたずむ中島は、まるで若きクリエイター。仲間とアイデアを出し合いながら、最高のインスピレーションが生まれるシーンを届ける。

　「#時間をシェア」では、白のロングコートをまとって、少し肌寒くなってきた秋の昼下がりに散歩デート。一緒に肩を並べて歩く何気ない時間ですら、愛おしく感じる心ときめく瞬間を共有できる。

　「#夢をシェア」では、シアーシャツにブラックタイを合わせたブラックスーツ、そしてゆらゆらと揺れるロングイヤカフが妖艶な雰囲気をただよわせるスタイルで登場。ベルベットの海の中、赤いバラに唇を寄せたり、力強いまなざしを向けてみたりと、見る者を夢の世界へ誘う、セクシーな姿に目を奪われる。中島の気高さと美しさが誌面から伝わってくるスペシャルな世界となっている。

　インタビューでは、公開を控える主演映画『おまえの罪を自白しろ』で演じた役との共通点や、セルフプロデュースをした自身のソロ曲「ROSSO」で制作時間を共有したチームとのエピソードなど、特集にちなんだ話もたくさん語る。アイドルとしてまばゆい光を放つ中島がファンと共にステージを作り、夢をかなえていくという強い意志が印象的で、孤高の存在になるのではなく「共に夢を見よう」という愛あふれるメッセージを届ける。

　また、中島いわく、“ゴールデンエイジ”である10代の頃から人生を共に生きてきたメンバーという大きな存在とのつながりについても言及。長い時間を過ごしてきたから今だからこそ言える「時間は決して裏切らない」という言葉、輝く瞬間も、試練のときも、希望の火を絶やさず、共にファンや仲間と進んでいく熱き信念を明かす。

　今号では、シェアハウス生活をYouTubeで発信する板橋ハウスの3人、ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』で共演する広瀬アリスと道枝駿佑（なにわ男子）、映画『こいびとのみつけかた』で共演している倉悠貴と芋生悠などがそれぞれの視点で“シェア”を語る。CLOSE UPには、Aぇ! Groupの小島健と福本大晴が秋のモードをまとい、バディで登場する。