タレントの関根勤、榊原郁恵が28日、都内で行われたGEヘルスケアジャパン在宅医療を考えるディスカッション「自宅はやがて、診察室になるのか？」に参加した。

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　超高齢化と労働人口の減少が進む日本で質の高い医療を提供していくために、今注目される「在宅医療」。医療現場の人手不足軽減への貢献とともに、医療を病院という枠組みから解放し、「医療が患者に近づく」を実現するシステムとして国を挙げての制度作りが進んでいる。

　イベントでは、将来の医療課題解決の鍵を握る「在宅医療」にフォーカス。患者、医師、医療行政および業界など、さまざまな視点から、在宅医療の求められる姿について考えるパネルディスカッションを行っていった。

　イベント後、それぞれの印象について話す一幕も。関根が「榊原郁恵さんといえば、健康的で明るくて、太陽の下で完熟したマンゴーのよう（笑）。イメージが全然変わらない。また、息子さんがステキなんですよ。なかなか芸能人の二世ってクセが強い人が多いんですが（笑）、ちゃんと育てられたんで」と賛辞。榊原も「まったくもって同じ。二世って言ったら、関根さんのところを参考にしていますから」と褒めあっていた。