28日放送の日本テレビ系バラエティー『THE突破ファイル』では、5周年突入を記念して豪華俳優が続々参戦する2時間スペシャルで届ける（後7：00）。10月13から公開される映画「ゆとりですがなにか　インターナショナル」に出演している岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が劇中の役のまま「草薙バイトシリーズ」にゲスト出演を果たすなど、豪華企画が目白押しとなる。

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　「草薙バイトシリーズ」はファミレス編で、白昼に包丁を持った男が現れ、金を要求するという強盗事件が発生。バイトの草薙（草薙航基）ら店のスタッフたちはパニックに。店内にいた会社を辞めて実家の酒蔵を継いだ坂間正和(岡田)、女性経験なしの小学校教師・山路一豊(松坂)、11浪したフリーター・道上まりぶ(柳楽)ら“ゆとり世代”の3人も巻き込まれてしまう。

　店のスタッフとゆとり3人は協力してこのピンチを乗り切ろうとするが、実は店内に強盗犯の仲間が。警察への通報も妨害されてしまう中、草薙たちはどんな方法で2人組の強盗犯を撃退するのかゆとりならではの、世の中に対するモヤモヤしたやりとりが突破ドラマの中でも再現される。同世代である草薙との何ともユル〜い“ゆとり対決”は見ものだ。

　14回目の登場となるスタジオゲストの波瑠は「次、機会があったらぜひ！」と、コラボ企画への出演を直訴。番組“準レギュラー”である波瑠の願いはかなうのか。また「突破交番」と「アメリカンポリス」の“日米警察”コラボも実現。兼近大樹扮する巡査たちとケイン・コスギ、チャド・マレーンが演じるアメリカの警察官たちはタッグを組んで暴走する無人トラックから保育園児を守ろうとするが…。

　大麻所持の発覚をおそれ逃走したトラックと警察による激しいカーチェイスが展開され、力技と頭脳プレーで犯人を追い詰める様は圧巻。どんなときも“パーフェクト”なケインにライバル心を燃やす兼近のサムライ魂にも注目だ。さらに、5周年特別企画として突破メンバーたちと人気俳優の激レア映像を大放出。ドラマ出演者との夢の共演や、迫力満載のアクションシーンや名場面が続々登場する。